King & Prince永瀬廉“メガネ御曹司”で主演 神宮寺勇太も共演「うちの執事が言うことには」映画化
2018.05.18 05:00
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高里椎奈氏のヒット作「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)が、King & Prince・永瀬廉の主演で映画化されることが発表された。同じく、King & Princeの神宮寺勇太も出演する。
原作は、2014年3月に角川文庫にて刊行されるや、瞬く間に9巻までシリーズ化されて累計35万部を記録。コミック化に加え、新シリーズ「うちの執事に願ったならば」が立ち上がるなどヒットしている。
永瀬が演じるのは、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えているメガネ男子の主人公・烏丸花穎(からすま・かえい)。イギリス留学から帰国すると、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐようにと突然父から命ぜられた花穎は、新たに執事に任命された衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)とビミョー関係の中、烏丸家を襲う絶体絶命のピンチに立ち向かう。
また、原作の高里氏は「威厳を持ちたいけれど自信のない新米当主が永瀬廉さんによってどんな表情を持つ主人公になるのか、 一筋縄ではいかない人々と彼らの世界が再構築され、拝見できる日を楽しみにしております」と期待。
社交界、当主と執事、メガネ男子と“萌え”要素満載の人気キャラクターをどう演じるのか注目が集まる。
永瀬との共演にむけて「普段から本人に優しく接してみたり、冷たく接してみたりして、役づくりをしています」と語った神宮寺。同作で銀幕デビューすることもあり、「映画出演が初めてなので不慣れなことも多いですが、考えて考えて考え抜き、この赤目という役を演じていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてほしいです」とコメントした。
撮影は5月17日にクランクインし、6月下旬まで関東近郊にて敢行。2019年に全国公開を予定している。(modelpress編集部)
今回、僕が演じさせて頂く花穎という人物は、一見わがままのようでいて、とても優しい人間です。また、色彩感知能力が高いという少し変わった能力を持ち合わせています。父親の命で突然当主となり、初めは息の合わない執事ともいくつものトラブルを解決しながら人として成長していき、優しさや温かい部分もしっかり表現出来たらと思います。
久万監督としっかりコミュニケーションをとらせて頂く中で、監督が求めるものに応えていけるよう1シーン1カット、全力で挑んでいきたいと思います。共演者の皆様からもたくさんの事を吸収し、この作品を通して花穎と共に自分も成長していけるよう頑張ります。
映画出演が初めてなので不慣れなことも多いですが、考えて考えて考え抜き、この赤目という役を演じていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。
さらに、物語のキーパーソンとなる赤目刻弥は、明るさの中に秘めたものがある役なので、神宮寺君が演じることでより深みを与えて魅力的なキャラクターにしてくれると思い、楽しみにしています。
永瀬が演じるのは、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えているメガネ男子の主人公・烏丸花穎(からすま・かえい)。イギリス留学から帰国すると、日本が誇る名門・烏丸家の家督を継ぐようにと突然父から命ぜられた花穎は、新たに執事に任命された衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)とビミョー関係の中、烏丸家を襲う絶体絶命のピンチに立ち向かう。
永瀬廉、映画初主演
映画初主演となる永瀬は「不安もありますが、脚本を何度も読み込んでいるうちに楽しみという気持ちが日に日に大きくなっていき、撮影するのが待ち遠しいです」と心境を吐露。「共演者の皆様からもたくさんの事を吸収し、この作品を通して花穎と共に自分も成長していけるよう頑張ります」と意気込んだ。“萌え”要素満載の永瀬廉に注目
永瀬の起用理由として、東映株式会社取締役企画調整部長の村松秀信氏は、「今最も話題の『King & Prince』。そのメンバーである永瀬廉さんは、誰もが認める端正なルックスと誰からも愛される柔らかで朗らかな好青年。そのキャラクターが、本作品の戸惑い・悩みながらも名家の当主に成長していく主人公・花穎に重なり、来年成人を迎え、今回映画初主演になる永瀬廉さんにお願いしました」と紹介。メガホンをとる久万真路監督も「永瀬君が持っている透明感と人懐っこさは、イノセントな花穎のイメージにピッタリです」と太鼓判を押している。また、原作の高里氏は「威厳を持ちたいけれど自信のない新米当主が永瀬廉さんによってどんな表情を持つ主人公になるのか、 一筋縄ではいかない人々と彼らの世界が再構築され、拝見できる日を楽しみにしております」と期待。
社交界、当主と執事、メガネ男子と“萌え”要素満載の人気キャラクターをどう演じるのか注目が集まる。
神宮寺勇太は銀幕デビュー
一方、神宮寺は、名門・赤目家の御曹司で、大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥(あかめ・ときや)役。永瀬演じる花穎に親しみを持って近づいていくお兄ちゃん的存在でありながら、実はミステリアスで謎が多いキャラクターだ。永瀬との共演にむけて「普段から本人に優しく接してみたり、冷たく接してみたりして、役づくりをしています」と語った神宮寺。同作で銀幕デビューすることもあり、「映画出演が初めてなので不慣れなことも多いですが、考えて考えて考え抜き、この赤目という役を演じていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてほしいです」とコメントした。
「うちの執事が言うことには」脚本&公開は?
そして、脚本は『ツレがうつになりまして。』『グラスホッパー』『追憶』などを手がけた青島武氏が担当。撮影は5月17日にクランクインし、6月下旬まで関東近郊にて敢行。2019年に全国公開を予定している。(modelpress編集部)
永瀬廉コメント
この話を頂いたときはビックリしましたが、とても嬉しかったです。初主演という事で不安もありますが、脚本を何度も読み込んでいるうちに楽しみという気持ちが日に日に大きくなっていき、撮影するのが待ち遠しいです。今回、僕が演じさせて頂く花穎という人物は、一見わがままのようでいて、とても優しい人間です。また、色彩感知能力が高いという少し変わった能力を持ち合わせています。父親の命で突然当主となり、初めは息の合わない執事ともいくつものトラブルを解決しながら人として成長していき、優しさや温かい部分もしっかり表現出来たらと思います。
久万監督としっかりコミュニケーションをとらせて頂く中で、監督が求めるものに応えていけるよう1シーン1カット、全力で挑んでいきたいと思います。共演者の皆様からもたくさんの事を吸収し、この作品を通して花穎と共に自分も成長していけるよう頑張ります。
神宮寺勇太コメント
今回、出演のお話を頂いて、僕は映画が初めてだったので、とても嬉しかったです。僕が演じる赤目刻弥という役は、主人公の花穎に親しみを持って近づいていくお兄ちゃん的存在でありながら、実はミステリアスで謎が多いキャラクターです。また、花穎役がメンバーの永瀬廉なので、普段から本人に優しく接してみたり、冷たく接してみたりして、役づくりをしています。映画出演が初めてなので不慣れなことも多いですが、考えて考えて考え抜き、この赤目という役を演じていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。
久万真路監督コメント
永瀬君が持っている透明感と人懐っこさは、イノセントな花穎のイメージにピッタリです。初主演ということもあって、永瀬君の意気込みは相当なものです。しっかりとタッグを組んで、原作の魅力を越える皆さんの心に届く作品にしたいと思います。さらに、物語のキーパーソンとなる赤目刻弥は、明るさの中に秘めたものがある役なので、神宮寺君が演じることでより深みを与えて魅力的なキャラクターにしてくれると思い、楽しみにしています。
原作・高里椎奈氏コメント
本は、本の形にして読者さんに届けて頂き、 読んでくださる方がいて、初めて存在することができます。 その上、更に多くの方に携わって頂き、 映像という新たな形で表現して頂けることは光栄で、とても嬉しいです。ありがとうございます。威厳を持ちたいけれど自信のない新米当主が永瀬廉さんによってどんな表情を持つ主人公になるのか、 一筋縄ではいかない人々と彼らの世界が再構築され、拝見できる日を楽しみにしております。
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