ピーターラビットの可愛い仕草に菊地亜美もキュン
2018.05.18 09:30
世界で2億5000万冊以上発行されているベストセラー書籍「ピーターラビット」が実写映画化され、11日に先行試写会が開催された。トークショーには2月に一般男性と結婚したタレントの菊地亜美が登壇。ピーターラビットとの意外な共通点から、秋に予定している結婚式について語った。
菊地亜美、ピーターラビットに予想外の涙
世界中の人々から愛され続けているビアトリクス・ポター原作「ピーターラビット」の実写化映画を観た菊地は「めっちゃ感動しました!おでこをつけて『ごめんね』(※1)ってするシーンでぼろぼろ泣いてました」と回顧。(※1)作中でおでこ同士を合わせるのは仲直りを意味する
映画を観る前までは自分よりも若い世代向けの映画だと思っていたようだが、「どの世代でも感動するし、笑えると思います。恋愛も友情も家族も全部つまっていた」と振り返り、「旦那さんと一緒にもう一回観たいです」と笑顔を見せた。
菊地亜美「人間よりも人間らしい」
ストーリーの他、うさぎの表情や動作にも感動したらしく「人間より人間らしいというか。(落ち込むと)耳がしゅーんってしたり、思っていることが見えて可愛かったです。特別うさぎが好きなわけじゃなかったんですけど、一気に虜になりました」と心を奪われた様子。同作にはピーターの従兄弟・ベンジャミンや、三つ子の姉妹・フロプシー、モプシー、カトンテールなど様々なキャラクターが登場する。そんな兄弟姉妹と力を合わせながら隣人・マクレガーを追い出そうとする姿に「5ラビットが1人間に勝っちゃうんだって思いませんでしたか?すごいチームワークが良かった」と独特な表現でピーター達の活躍を振り返った。
ピータラビットとの意外な共通点も発覚
菊地は三つ子の姉妹で長女のモプシーが姉に似ていると語り、「お姉ちゃんは『私が一番よ!』って感じなんですけど、ちょっと弱っている時は『亜美、助けて~』って。すごく似ていました」と明かした。また、結婚してさらに綺麗になったとファンの間で話題の菊地だが、親近感が湧いたのはぽっちゃりとしたベンジャミンだという。「(ベンジャミンみたいに)太ってても走れるんですよ。だから私も意外と走れるんです!」と自虐ネタで会場の笑いを誘っていた。
ピーターラビットにも負けない幸せエピソード
今年の秋に結婚式を予定しているという菊地は「京都に行って和装の前撮りをしてきたんですよ。白無垢っていう花嫁衣装を着たんです」と幸せエピソードも披露。古風な綿帽子は似合わないと思っていたようだが「めっちゃ小顔効果なんですよ!でかいから(笑)。これから結婚式を挙げる人は絶対やったほうがいい」とアドバイスも。「旦那さんも良かったねって言ってくれた」と幸せそうに語っていた。一方で「激しい喧嘩をよくするんです」と明かし、「おでこを付けた『ごめんね』は旦那さんとやりたいなって思いました。喧嘩して2人とも黙ったら、おでこを付けて『この意味分かってる?調べて』って言いたい(笑)」と仲の良さを垣間見せた。
可愛いフォトスポットも登場
普段から自身を取り上げているモデルプレスの記事を読んでいるという菊地は、「読者の方と会える機会って無いから、貴重な体験ができました」と終始笑顔でイベントを満喫。来場者とのやり取りを楽しんでいた。今回の試写会ではピーターと同じデニムジャケットがドレスコードになっており、イベント最後には全員で記念撮影も。ピーターラビットのフォトボードも登場し、来場者は試写後も時間いっぱいまでピーターラビットの世界を楽しんでいた。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
「ピーターラビット」5月18日(金)公開
舞台は美しい風景が広がるイギリスの湖水地方。主人公のウサギのピーター(ジェームズ・コーデン)は、たくさんの仲間と心優しい大親友ビア(ローズ・バーン)に囲まれて幸せに過ごしていた。しかしそんな穏やかな日々も、潔癖症で動物嫌いのマグレガー(ドーナル・グリーソン)が大都会ロンドンから引っ越してきたことで一変してしまう。衝突し合う動物達を追い出そうとするマグレガーと、今まで通りの幸せを取り戻そうとするピーターとその仲間達。
さらに大切な大親友ビアがマグレガーと急接近していき、物語は思わぬ大事件へと発展していく。
ピーターやその仲間たちは、たまらなくかわいい一面はもちろん、幸せを取り戻すために激しい戦いもいとわないワイルドな一面も。キツネや鳥たち、様々な動物たちが皆で歌って踊る、心躍るシーンの数々は圧巻のミュージカルのように観る者を夢の世界へと誘う。
ラストには人と動物との絆に胸を揺さぶられる、愛さずにはいられない物語となっている。