葵わかな&佐野勇斗「青夏」万感のクランクアップ 仲睦まじい現場での様子
2018.05.09 07:00
女優の葵わかな、ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーで俳優の佐野勇斗がW主演を務める映画「青夏 きみに恋した30日」が、5月3日にクランクアップを迎えた。
映画「青夏 きみに恋した30日」
原作は、2013年から2017年にかけ講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック。夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との“期間限定の恋”を描いたラブストーリー。このほか古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャストたちが集結した本作。GW真っ只中の5月3日、約1ヶ月に及ぶ撮影期間を経て、ついにクランクアップを迎えた。
「青夏 きみに恋した30日」撮影現場の様子は?
新年度が始まって間もない4月2日にクランクインした本作は、理緒が夏休みの間過ごすことになる自然豊かな田舎を再現するために、三重県を中心にオールロケを敢行。まだ少し肌寒さの残る中、夏祭りのシーンや、川でのバーベキューなど、まさに夏の撮影が実現。また共演経験のあるW主演の二人を中心に、同世代のキャストが多い今回の現場では、待機時間も互いの写真を撮り合ったり、撮影が休みの日には観光に出かけるなど、劇中さながら、同級生や地元仲間のような仲の良さで終始にぎやかな現場となった。
葵わかな、佐野勇斗からクランクアップコメント
クランクアップ当日は、キャストとスタッフで記念撮影会が続くなどチームワークの良さが伺える一体感と、撮影を終えた達成感に包まれていた。古澤監督から花束を手渡された葵と佐野は、それぞれ監督と固い握手を交わし、集まったスタッフ・キャストからは盛大な拍手。葵は「夏休みを体験できた1ヶ月」「この映画を見て『恋したいな』と思っていただけたら」、佐野も「自分の中では挑戦的な役だった」「皆さんにもこんな夏を過ごしてほしい」とそれぞれ万感の思いを語った。(modelpress編集部)
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