三代目JSB岩田剛典、“がんちゃんスマイル”は「殺傷能力が高い。取扱注意」＜ウタモノガタリ＞

6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲、その世界観を気鋭の6名の監督がショートフィルムで映像化した映画『ウタモノガタリ－CINEMA FIGHTERS project－』。このほか、上映会には石井裕也監督、松永大司監督、安藤桃子監督、Yuki Saito 監督、平林勇監督、岸本司監督も登場した。

EXILE HIRO、三代目JSBら登場

岩田は、石井監督の『ファンキー』に主演。初タッグとなる岩田について、印象を聞かれた石井監督は「最高の笑顔を持っていることは知っている」と切り出し、「でも刺激が強い。殺傷能力が高い。取扱注意」と“がんちゃんスマイル”に注意喚起？「映画に（笑顔が登場するのは）1回でいい。だからそれが出てくるのを楽しんで」と観客にメッセージを送った。

一方、岩田は「完成した作品を観て、びっくりしました」と明かし、「主演させていただいたので、出演しているシーンが多いんですけど、撮っているときは全体像が見えていない感じがありまして。監督はゴールが見えていて、一つ一つ撮っていったシーンが積み重なって、こういう感情にさせられるんだなと」と映画の感想をしみじみと語っていた。

『ファンキー』は、東京の片隅に現れた謎のファンキー集団の物語。主題歌は三代目J Soul Brothersの「東京」で、岩田のほか麻生久美子・池松壮亮らが出演する。

なお、完成披露上映会前にはレッドカーペットイベントが行われ、三代目J Soul Brothersも登場。映画『ウタモノガタリ－CINEMA FIGHTERS project－』はSSFF＆ASIAにて上映後、6月22日より全国ロードショー。（modelpress編集部）