夏帆、指導受けアナウンサー役挑戦「着いていくのに必死」<きばいやんせ!私>
2018.03.05 11:54
女優の夏帆が主演を務める映画「きばいやんせ!私」(2019年公開)がこのほど鹿児島でクランクイン。夏帆が意気込みを語った。
同作は、第88回アカデミー外国語映画賞の日本代表にも選ばれた「百円の恋」の武正晴(監督)、足立紳(脚本)の名コンビによる最新作。日本本土最南端の町、鹿児島県の南大隅町を舞台に、将来を見失っていたテレビアナウンサーが町の奇祭を取材する過程で成長をしていく様を描いたヒューマン・コメディとなっており、ヒロインを夏帆、相手役を太賀が演じる。
鹿児島県鹿児島市でクランクインを迎えた夏帆は「着いていくのに必死」と吐露しながらも「素敵な映画になりそうな予感がひしひしとしています」と手応え。「南大隅という町の大らかさのなかで、土地の力を借りて、のびのびと演じてゆけたらと思っています」と気合を入れた。
また、クランクインと同時に、岡山天音、宇野祥平、丸山智己、鶴見辰吾の追加キャストが発表となった。(modelpress編集部)
誰よりも揺るぎなく、最前線を全力で駆けていく武監督。(着いていくのに必死です)
素敵な映画になりそうな予感がひしひしとしています。
南大隅という町の大らかさのなかで、土地の力を借りて、のびのびと演じてゆけたらと思っています。
夏帆、徹底した役作りでアナウンサーに
今回、夏帆はアナウンサーを演じるにあたり、アナウンサーの独特の雰囲気や佇まいを表現するために実際のアナウンサーから指導を受けて、喋りを勉強するなど役作りのベースを作り、鹿児島入り。撮影はKKB鹿児島放送のスタジオを使ってクランクインに臨んだ。鹿児島県鹿児島市でクランクインを迎えた夏帆は「着いていくのに必死」と吐露しながらも「素敵な映画になりそうな予感がひしひしとしています」と手応え。「南大隅という町の大らかさのなかで、土地の力を借りて、のびのびと演じてゆけたらと思っています」と気合を入れた。
また、クランクインと同時に、岡山天音、宇野祥平、丸山智己、鶴見辰吾の追加キャストが発表となった。(modelpress編集部)
夏帆 コメント
足立紳さんの素晴らしい脚本のもと、とても魅力的なスタッフ、キャスト陣が集まりました。誰よりも揺るぎなく、最前線を全力で駆けていく武監督。(着いていくのに必死です)
素敵な映画になりそうな予感がひしひしとしています。
南大隅という町の大らかさのなかで、土地の力を借りて、のびのびと演じてゆけたらと思っています。
武正晴監督 コメント
桜島に迎えられながらのクランクインが嬉しい限りです。もう何日も一緒に撮影しているかのような、夏帆さん演じる貴子が嬉しいのです。南大隅という土地でのスタッフ、キャストとの共同作業は、夢のような日々となることだと確信しています。主人公貴子同様、この映画がどの様に変貌して行くかがとても楽しみです。精一杯奮闘します。
【Not Sponsored 記事】