桜井日奈子、吉沢亮/映画『ママレード・ボーイ』撮影現場にて(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

桜井日奈子、吉沢亮からのキスは「リアルにキュンとした」 実写「ママレード・ボーイ」は保健室&クローゼットの名シーンも再現

2018.02.20 12:00

吉住渉氏の人気少女漫画を実写映画化する『ママレード・ボーイ』(4月27日公開/廣木隆一監督)でW主演をつとめる桜井日奈子(20)と吉沢亮(24)が取材に応じ、原作の名シーンの1つである“保健室キス”の撮影エピソードを明かした。

  

保健室キスは「超緊張」「ソワソワしてた」

W主演をつとめる桜井日奈子と吉沢亮(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
W主演をつとめる桜井日奈子と吉沢亮(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
両親のパートナーチェンジによって、突然1つ屋根の下で暮らすことになった同い年の高校生・光希(桜井)と遊(吉沢)のラブストーリー。保健室やクローゼットの中など、ドキッとするシチュエーションでのキスシーンは実写映画化にも反映された。

中でも保健室で寝たふりをする光希に、遊が突然キスをするシーンは作品の序盤で互いを意識し合う重要なきっかけに。「いやあ…超緊張しましたよ!」と感想を述べる吉沢は「キスシーンが3回くらい出てくるんですけど、やっぱり最初の保健室のベッドのキスシーンはすごく難しかったです」といい「寝ている人間に対してキスをするということで、色々な邪念が…(笑)。どういう角度で、とかどういう速度で、とか余計なことばかり考えてしまって…めっちゃ緊張しました」と告白。「モニターで確認したら、目がめっちゃピクピク動いていて(笑)。あれがキスシーンとしては初めての撮影だったので、すごく緊張しましたね」と振り返る。

桜井も「ベッドで寝ているだけだったんですけど、いつ来るんだろう!?薄目を開けたい!みたいな…。私も邪念と闘っていました(笑)」と同じく苦労していたようだが「光希としてはリアルにキュンとしたので、その様子が伝わればいいですね。変な言い方ですけれど、お上手だから…(笑)」と振り返り、これには吉沢も「いやいやいやいや(笑)。全然上手なんかじゃないです」と照れ笑い。キスシーンの撮影直前の楽屋は「変な雰囲気でした」(桜井)、「確かにちょっとソワソワしてた」(吉沢)とまさに光希と遊のようにピュアな2人。吉沢は意外にも本格的なキスシーンは初めてとあって「美しく見せるためにはどうしようかとすごく考えてしまいました」と明かした。

桜井日奈子、“普通”を演じることの難しさに直面 吉沢亮からのアドバイス明かす

シェアハウス外観(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
取材が行われたのは昨年12月、2家族が暮らすシェアハウスの撮影のために一軒家のセットが建設された茨城県つくば市にて。2人が通う高校のロケを仙台で既に終え、撮影も終盤に差し掛かってきた頃だ。この日はシェアハウスのリビングで遊がそれぞれの両親、通称“両親S”(中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆)に大学の進路を相談するシーンを撮影。1週間も満たない撮影のためにおよそ1ヶ月かけて建設された一軒家の内部は、大きなクレーンのカメラを入れて引きの画を撮影しやすいよう吹き抜けの構造で、家族6人が集まる広々としたリビング・ダイニングを見下ろせる。外の景色とのつながりを大切にする廣木監督のこだわりのもと、周辺の住宅街の雰囲気も含めて慎重に選定されたロケーションとあって、期間限定のセットとはいえ確かにそこで1つの家族が息づく生活感があった。

シェアハウス内観/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
1階には両親Sの部屋。階段を上がった2階にある光希の部屋はカラフルで元気な印象、遊の部屋はグレーや青を基調としたシンプルなインテリアで統一。2人も「感動です。セットの1つ1つが細かくて、絶対に映らないだろうなっていうところまで世界観が詰め込まれていて。ここに住みたいと思っちゃうくらい」(桜井)、「それぞれの役のこだわりがあって、このインテリアは誰の趣味なんだろう?と考えて見ると面白いです。『(撮影が終わったら)くれないかな?』って思う家具もたくさんありますね」(吉沢)と語るほど、居心地のいい場所に。

映画『ママレード・ボーイ』2つの家族が暮らすシェアハウスの撮影現場にて(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
両親に自身の決断を告げる遊は、トーンを落とした大人っぽい語り口が印象的だ。吉沢は「原作を意識しすぎてわかりやすくキャラっぽくするのではなく、彼が心の奥底に抱えている闇みたいなものを自分の中に落とし込んでおいて、それ以外は割と自然に演じています」といい「あとは色々なシーンで笑うことを意識しています。彼は親のこともあって表面的な部分でしか人と関わることができないのですが、困った時には笑う人間なのかなと。何かあるとついヘラヘラとしてしまう感じが、いい意味で彼の柔らかな雰囲気を作っている印象があると僕自身は解釈しました」と繊細な役作りを明かす。

そんな遊に翻ろうされつつも、まっすぐな明るさで周囲を巻き込んでいく光希を演じる桜井は「監督に『普通にやって』と言われるのですが、『普通って何だろう?』と考え込んでしまうくらい、“普通”を演じることは難しいです。今まではデフォルメしたお芝居が多く、ナチュラルに日常の一部を演じるということが初めてなので、いつもついていくのに必死です」と率直に打ち明けた。

中山美穂、桜井日奈子(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
本読みの際、吉沢から「自分の中でセリフを消化して、自分の言いやすいように変えていいんだよ」とアドバイスを受けたことが「すごく響いて、ホッとした」という桜井。吉沢が「光希はすごくまっすぐで可愛らしい部分もあるけど、自分をしっかり持っている。遊が惹かれていくそういう部分を、桜井さん自身が持っているのでお芝居する上ですごくやりやすいですし、本当に光希のまんまだなと思います」と語ると、桜井は「ありがとうございます…!」とホッと笑顔を見せ「本読みの段階から吉沢さんに『等身大に近いよね』と言われた時にドキッとして。まだそんなにお会いしてない段階でそう言われたのが、いつも一歩引いて全体を見ている遊と重なった部分でした。吉沢さんも遊そのものだなと感じています」と話し、信頼関係をのぞかせていた。(modelpress編集部)

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