「おかあさんといっしょ」初の映画化決定 内容は?<コメント到着>
2018.02.15 10:40
時代を超えて人気を誇る子ども番組「おかあさんといっしょ」が、初めて映画化されることがわかった。『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』のタイトルで2018年9月7日より公開される。
目次
「おかあさんといっしょ」初の映画化
「おかあさんといっしょ」は2~4 歳児を対象にした教育的エンターテインメント番組として半世紀以上続く長寿番組。今回テレビの枠を飛び越え、映画館でしか観ることのできない“体験型ファミリー映画”として初の映画化される。映画版「おかあさんといっしょ」内容は?
ゆういちろうお兄さんとあつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんと映画館の大きなスクリーンで巻き起こる冒険を一緒に体感し、歌って踊れる映画館ならではの内容。もちろん大人気の体操「ブンバ・ボーン!」も。番組でおなじみの人形劇「ガラピコぷ~」は、初のオリジナルアニメ化され、スケールアップされた世界での冒険が描かれる。
「映画館という空間だからこそできる体験」
映画化のきっかけについて高橋信一プロデューサーは「自分の子どもが『映画館で初めて観る映画は何になるのだろう?』と思った時、親子が楽しく観る映画を作りたいと思いました」と紹介し、「そんな時、横でテレビに釘付けになっている娘が観ていたのが『おかあさんといっしょ』。私自身も子どもの頃夢中になっていた国民的なこの番組を映画として作ることにより、映画館という空間だからこそできる体験を子どもたちに味わってほしい、その様子を親御さんに見守ってほしいと思っています」とコメント。古屋光昭プロデューサーも、視聴者への感謝とともに「『映画館』という新しいステージで、子どもたちの笑顔、そして元子どもたちの笑顔に出会えたら嬉しいです」と呼びかけた。
「映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険」映像も公開
なお、映画化発表にあわせて、お兄さん・お姉さんのコメント入り特報映像も公開された。(modelpress編集部)古屋光昭プロデューサー コメント
「おかあさんといっしょ」は、1959年10月に放送を開始し、2018年で60年目を迎えます。「アイアイ」「ブーフーウー」「にこにこ、ぷん」「だんご3兄弟」…番組から数々のヒット曲や人気の人形劇も生まれ、日本中の子どもたちに時代を超えて親しまれてきました。自分がこどもの時、そして親になった時、さらに孫ができた時、「人生で3回出会う番組」と言われています。今も、番組収録やコンサート、イベントなど、様々な場面で「おかあさんといっしょ」の世界を沢山のご家族が楽しんでくださり、本当に感謝の気持ちで一杯です。今度は「映画館」という新しいステージで、子どもたちの笑顔、そして元子どもたちの笑顔に出会えたら嬉しいです。高橋信一プロデューサー コメント
自分の子どもが「映画館で初めて観る映画は何になるのだろう?」と思った時、親子が楽しく観る映画を作りたいと思いました。そんな時、横でテレビに釘付けになっている娘が観ていたのが「おかあさんといっしょ」。私自身も子どもの頃夢中になっていた国民的なこの番組を映画として作ることにより、映画館という空間だからこそできる体験を子どもたちに味わってほしい、その様子を親御さんに見守ってほしいと思っています。なにより私自身、その時が楽しみでしかたがありません。
【Not Sponsored 記事】