関ジャニ∞錦戸亮、オーラ消える?<羊の木>
2018.01.25 15:21
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関ジャニ∞の錦戸亮が25日、東京・神田明神で行われた映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の大ヒット祈願イベントに、共演の優香、北村一輝、メガホンをとった吉田大八監督とともに出席した。
錦戸亮、オーラ消える?「僕もすごく言われる」
同作は、『がきデカ』の山上たつひこ氏、『ぼのぼの』のいがらしみきお氏がタッグを組み、殺人などの凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件、住民と元受刑者の不協和音を描いた同名コミックを実写化。原作のセンセーショナルなテーマはそのままに、強烈な個性を持つオールキャストを配し、誰も想像し得ない衝撃と希望の結末を創り上げるヒューマン・サスペンスとなっている。吉田監督は、作品に関する取材を受ける中で「錦戸くんはどうして、あんなに市役所の人に見えるのですか?」と聞かれることや、「何か役作りのために特別なことをしたのですか?」との質問を頻繁に受けると話し、「(質問には)『何もやっていません』と、いつも同じように答えています」と告げた。
錦戸も「僕もすごく言われるのです」と吉田監督と同じ体験をしているようで、「『ステージに立っているときと全然違いますが、どうしているのですか?』と言われるのです。『どうやってオーラを消しているのですか?』とも言われるのですが、僕は消していないのですけど、映っているときはそうなっているみたいで…」と謙遜気味に語っていた。
錦戸亮特製“羊の木”、北村一輝が絶賛
イベントでは、錦戸が自らの手で鉄を加工・溶接して製作した特製の“羊の木”が登場し、登壇者たちが絵馬を掛ける企画を実施。鉄製の“羊の木”はイベントの前日製作されたそうで、職人が「2時間はかかるだろう」と予想していたところ、錦戸は1時間で仕上げたことが紹介された。鉄製の“羊の木”を見た北村が「深いなと思いました。考えていないふりをして、作品が持っている冷たさとかがちゃんと入っている」と絶賛すると、錦戸は「ありがとうございます」と感謝。
そして「どこも苦労はしていないです」と笑顔を浮かべ、「すごく楽しかったです」と声を弾ませた。
錦戸亮、絵馬に記した願いごとは「無病息災」
錦戸が絵馬に記した願い事は「無病息災」。「少しでも長生きをしたいなと思います。昔は、“太く短く”でもいいやと思っていましたけど、今はできるだけ長く生きたいなと思います」と若い頃と比べた心境の変化を明かした。最近の出来事として「新しいジムに入会したのですが、まだ2回くらいしか行っていません。(入会から)3ヶ月くらい経つのですが…」と告げ、忙しい毎日を送っている様子を垣間見せた。
優香「思わず色気が出てしまう」初挑戦の役への思い語る
また、元殺人事件の犯人という役どころに初挑戦した優香は、「貴重な経験をさせて頂きました」とコメント。北村が「優香ちゃんが綺麗だなと思いました」と感想を口にすると、優香は「皆さんの思う普段の私のイメージが、セクシーさとはかけ離れているのだと思います」とし、「観てくださった方に『エロかったね』などとすごく言われるのですが、とても嬉しいなと思いながらも、6人が本当にキャラクターが濃くて、この中に私が交じったときに、どんなふうになるのだろうと最初は不安でした」と明かした。優香は吉田監督から「一番犯罪者に見えない方がいい」と言われていたそうで、「スキがあるような、思わず色気が出てしまうような、そういう人が周りにいるかなと色々と探し回りながらやっていました」と裏舞台でのエピソードを語った。(modelpress編集部)
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