同じ高校だった須賀健太・小関裕太・山本涼介のエピソードに女性ファン歓声 柳喬之は新年早々心に傷を負う<ちょっとまて野球部!>
2018.01.10 21:25
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映画『ちょっとまて野球部!』(1月27日公開)の完成披露イベントが10日、都内で行われ、須賀健太、小関裕太、山本涼介、荒井敦史、塩野瑛久、柳喬之、宝来忠昭監督が登壇した。
高校野球部の平均的日常をほのぼのと描いたゆくえ高那氏の部活コメディ漫画を実写映画化。野球部なのに野球シーンがほとんどない“アンチスポ根系青春映画”とあって、キャスト陣がユニフォーム姿で集結したイベントも終始ゆるい空気で進行。須賀は「こういうタイトルなので野球を絶対やるもんだと思って、練習しなきゃと漫画を読んだら(野球が)ひとつも出てこない。野球がないなら大丈夫だと思ってオファーを受けました」と語り、笑いを誘う。
一方、お茶出しに強いこだわりを持つ乙女男子を演じた小関は冒頭のあいさつで「ストレスが溜まっていて心をほぐす何かが欲しいと感じたらこの映画が合うんじゃないかな。僕もプライベートでは空白感が好きなので、ゆったりする映画がいいなと思いました」と語り、須賀は「プライベートの空白感!?」と独特のワードセンスに反応。その後のトーク中にも「(小関が)しゃべりはじめると講演会みたいになる。しっかりしてる」と“後輩”に感心しきりの須賀は「学生のころからマイペースだったね」と振り返っていた。
フォトセッション時には観客も写真を撮影できる時間が設けられ、バットやグローブを持ってワチャワチャとじゃれ合う“自由すぎる”イケメンたちに「かわいい!」の歓声が止まらなかった。(modelpress編集部)
“キングオブバカ”を演じた須賀健太
“3バカ”を演じた須賀、小関、山本は実際に同じ高校に通っていたということで「須賀くんとこせっきーと3バカを演じられるのがすごく楽しみだった」(山本)、「僕が先輩で2人が後輩。ホームルームはみんなで一緒に受けてたんですよ」(須賀)、「実際に高校時代を過ごしたというのは3バカの雰囲気を作る上で大きかったですね」(小関)と語り合う3人。中でも須賀は“キングオブバカ”というキャラクターを演じたことについて、小関から「わりと高校生の時と同じ感じ…(笑)」と暴露されたが、すかさず「それは違うよ!」と全力で否定。役作りに苦労した点を「まあ…だからどれだけバカになるかってことですよね。自分にないバカさを…」とクールに語ってみせるも、観客からはクスクスと笑い声が起こり他キャストから「笑われてるよ(笑)」とつっこまれていた。一方、お茶出しに強いこだわりを持つ乙女男子を演じた小関は冒頭のあいさつで「ストレスが溜まっていて心をほぐす何かが欲しいと感じたらこの映画が合うんじゃないかな。僕もプライベートでは空白感が好きなので、ゆったりする映画がいいなと思いました」と語り、須賀は「プライベートの空白感!?」と独特のワードセンスに反応。その後のトーク中にも「(小関が)しゃべりはじめると講演会みたいになる。しっかりしてる」と“後輩”に感心しきりの須賀は「学生のころからマイペースだったね」と振り返っていた。
いじられまくる柳喬之、新年早々大ケガ
またキャストの中でNo.1のいじられキャラだったのが柳。この日も柳がマイクを持って話し出すとほかの5人がそろって静まり返るといった扱いで、「助けてよ!今日楽しくしようって言ったじゃん!」と悲鳴を上げる柳。さらには宮崎秋人からのビデオメッセージで「最近『ちょっとまて』と思ったこと。こちら、何かしらのものまねをしながらお願いします」と無茶ぶりされ、即興でえなりかずきのものまねを披露したが、客席も静まり返る事態となり「新年から精神がボロボロよ…」と肩を落としていた。フォトセッション時には観客も写真を撮影できる時間が設けられ、バットやグローブを持ってワチャワチャとじゃれ合う“自由すぎる”イケメンたちに「かわいい!」の歓声が止まらなかった。(modelpress編集部)
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