佐藤健、結婚時期に言及 プロポーズは「できるならやりたくない」<8年越しの花嫁 奇跡の実話>
2017.11.28 15:12
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俳優の佐藤健が28日、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(12月16日公開)公開直前イベントに、W主演を務める女優の土屋太鳳とともに出席。自身の結婚時期について言及した。
佐藤健、結婚は「10年以内に」
作品にちなみ、タキシード、ウエディングドレス姿で登場し、会場に集った“プレ花嫁”たちの黄色い歓声に包まれながら、バージンロードを歩いた2人。イベントではプレ花嫁からの質問コーナーが行われ、「映画に出演して実際に結婚をしたくなりましたか?」との質問が飛んだ。佐藤は「もちろん、元々いつかしたいっていう気持ちがありましたけど、(映画のモデルになった)尚志さんと麻衣さんにお会いして、間違いなく結婚の、夫婦の理想の形というものを見ることが出来たので、より憧れが強くなりました」と回答。土屋も「素敵なご夫婦にお会いして、人生を一緒に歩んでいくってこういうことなんだなと感じました。いつかは結婚に挑戦できたら。前向きに挑戦していきたいです」と笑顔を弾けさせた。
さらにいつまでに結婚したいかの問いに佐藤は「本当にいつでもいいんですけど、30代後半までに少なくともしたいかな。早い分には僕自身はいつもでいいです。マックスリミットは10年以内」と答え、結婚に前向きな姿勢を見せた。
佐藤健、プロポーズは「できるならやりたくない」
しかし理想のプロポーズについて聞かれると、「理想を持つのは女性のほうじゃないですかね。男はできるならやりたくない」と本音を明かして会場を沸かせた佐藤。「やっぱり気の重くなるイベントの一つだと思いますね。もし自分がやるんだとしたらさりげなくしかできないと思います」と苦笑いで答えると、土屋は「健先輩はとても紳士で愛情深い方だから、プロポーズして貰える人は羨ましいと思います」としっかりフォロー。続けて、自身の理想のプロポーズについて「相手の方が一生懸命考えて一生懸命伝えようとしてくれたということが嬉しい」と話し、「…35億分の1に出会いたいですね。ね、健先輩!」とブルゾンちえみのギャグにかけて佐藤に投げかけると、「巻き込むんじゃないよ、私を」と佐藤にツッコミを入れられていた。
佐藤健×土屋太鳳、奇跡の実話を実写化
YouTubeに投稿された動画をきっかけに、「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として話題となり、2015年7月には「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた、あるカップルに起きた奇跡の実話を映画化した同作。目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける尚志(ひさし)を佐藤、病と闘う麻衣を土屋が演じる。(modelpress編集部)
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