高橋一生、長澤まさみの口に指をつっこむ「思い切って入れさせていただきました」<嘘を愛する女>
2017.11.27 19:20
女優の長澤まさみ、俳優の高橋一生が27日、都内で行われた映画「嘘を愛する女」(2018年1月20日公開)の完成披露舞台挨拶に登壇した。
長澤まさみ、高橋一生は「遠慮がない」
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004)以来、13年ぶりの映画共演で恋人役を演じる長澤と高橋。撮影での高橋の印象を問われた長澤が「遠慮がないなと思いました」と一言で表現すると、高橋は苦笑い。その真意について長澤は、「高橋さんから口の中に手を入れられて開かれるシーンがあるんですけど、遠慮がないな、すごいなと思いました」と笑顔を見せながら説明し、「遠慮があると相手との距離が変わってきちゃうもの。でもすごく深い関係にある設定だったので、いい意味で(高橋は遠慮がなくて)ここから来るんだって感じでした」と振り返った。
高橋は同シーンについて「結構最初の方に撮影したんですよ。思い切って口の中に指を入れさせていただきました」と語り、長澤との久々の共演については「照れちゃった」といたずらっぽく話す場面もあった。
長澤まさみ×高橋一生が恋人に 映画「嘘を愛する女」
同作は、新たな才能の発掘を目指し2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、応募総数474本の中から初代グランプリを勝ち取った企画を映画化。知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか…愛する人の正体を探るミステリー要素も兼ね備えた新感覚のラブストーリー。
高橋演じる恋人の桔平がくも膜下出血で昏睡状態になってしまったことで、彼の名前はおろか、職業、免許証、戸籍など全てが“嘘”であることを知るヒロイン・川原由加利を長澤が演じる。
舞台挨拶にはほか、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督が登壇した。(modelpress編集部)
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