“平成仮面ライダー”犬飼貴丈＆飯島寛騎、プライベートでも進化＜仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL＞
2017.11.24 19:09
映画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL ビルド＆エグゼイド with レジェンドライダー』（12月9日公開）の完成会見が24日、都内で行われ、仮面ライダービルドから犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、滝裕可里、水上剣星、仮面ライダーエグゼイドから飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真、黒崎レイナ、同作にゲスト出演する大槻ケンヂ、メガホンをとった上堀内佳寿也監督が登壇した。
“仮面ライダービルド”犬飼貴丈、日常の意識に変化
仮面ライダービルドを務めて最近変わったなと思うことを聞かれた犬飼は「放送が始まってから変わったのかなと、自分の中では思っています。子どもの見本になるような行動をしなければいけないという自覚が芽生えて、青信号がちょっとでも点滅し始めたら止まるようにしたり、いつどこで誰に見られているか分からないという意識は常に持つようになりました」と回答。朝早くからの撮影については、「僕は低血圧で朝が弱いほうなんですけど、この仮面ライダーの現場に鍛えられて、朝起きられるようになって感謝しています」と語った。
“仮面ライダーエグゼイド”飯島寛騎、成長を実感
また、仮面ライダーの撮影を経験し、1年前の自分よりパワーアップしたと思うことを聞かれた飯島は「1年前の自分は右も左もわからなくて何もできなかったんですけど、いろんな人に支えていただいて、お芝居の勉強もできましたし、仮面ライダーとして頼もしいというか、カッコいいというか、ちょっとは成長できたんじゃないかなと思います」とにっこり。犬飼との共演には、「今回の映画もそうなんですけど、犬飼くんが後輩ライダーということで、ちょっと気合いを入れまくって、変身のシーンも力を入れ過ぎて笑われてしまったりしたんですけど、そういう心がけはしましたね」とコメントした。
犬飼貴丈、“ご飯会計画”明かす 飯島寛騎は自虐？
さらに、同作のタイトルに含まれる“FINAL”にかけて、今年やり残したことや、やっておきたいことを聞かれると、犬飼は「チームビルドでご飯会を9月に開いていただいたんですけど、それ以来、行けていないので、またキャストの皆さんで集まって、忘年会ができたらいいなと思って、いま計画中です」と報告。同じ質問に、飯島は「（昨年末は撮影で忙しかったので）掃除とか、親せきに挨拶をしたいですね。…暗いですかね。すみません、つまらなくて」とつぶやき、会場の笑いを誘っていた。
福士蒼汰も興奮「宇宙キター！」レジェンドライダー集結「仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL」
同日に行われた、映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド＆エグゼイドwithレジェンドライダー』完成披露舞台挨拶上映会では、2011年～2012年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダーフォーゼ／如月弦太朗（きさらぎげんたろう）を演じた俳優の福士蒼汰からビデオメッセージが到着。
福士は、5年ぶりの“フォーゼ”復活に「ドキドキしながら撮影に挑んだ」と笑顔。ファンにお披露目する瞬間に期待を膨らませ、胸を踊らせているようだった。そして最後には「宇宙キター！」とフォーゼの決め台詞を叫び、会場に響かせた。（modelpress編集部）
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