桐谷美玲、鈴木伸之との密着に照れる<リベンジgirl>
2017.11.09 15:13
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女優の桐谷美玲が9日、都内で行われた映画『リベンジgirl』(12月23日公開)クランクアップ会見に共演者の鈴木伸之、清原翔とともに出席した。
桐谷美玲、鈴木伸之と密着
イベントでは、劇中でも使用されているネックレスが登場。桐谷は、鈴木からネックレスをつけられると「後ろからつけてもらうことなんて、なかなかないので照れちゃう」と赤面した。
2年ぶり主演作での苦労明かす
同映画は桐谷にとって2年ぶりとなる主演作。扮するのは、東大首席でミスキャンパス1位の宝石美輝(たからいし・みき)。性格以外はパーフェクトな“イタイ女”が、失恋したことをきっかけに総理大臣を目指すストーリーとなっている。桐谷は、美輝というキャラクターについて「自分に自信があってなんでも自分が1番目立ちたい。全力な女の子」と紹介。
続けて「その点私は真逆だと感じていて。自信もないし、目立ちたくないから家に引きこもっていたい。だから美輝ちゃんのテンションに合わせるのは最初難しかった」と苦労を明かし、監督とのミーティングを重ねて「私が持っているもの中では1番最高に性格ブスが出るように心がけた。上から目線で発言したり行動したり」と語った。
共演者の印象は?
また、美輝を支えるクールなパートナー・門脇俊也役の鈴木、美輝をどん底に突き落とす彼氏・斎藤裕雅役の清原とは初共演。桐谷は「鈴木くんは見た目がすごく大人っぽくてお兄さん的なんですがお話をすると年相応で可愛らしい。清原くんは…天然ですかね?」と2人の印象を明かした。鈴木は、桐谷について「凛とまっすぐ立っているイメージで気さくな人」と回答。清原は「撮影にインする前、桐谷さんのことをどんな人かリサーチした」といい、「僕は人見知りなんんですが頑張って話しかけた。初日『ご飯食べましたか?』ってそれだけで終わっちゃったので心残りがありましたね」と話した。
選挙立候補と間違えられる?
劇中では、総理大臣になるため奮闘する物語のため、選挙カーでの演説シーンの撮影も。これには「貴重な体験で。本当の衆議院選挙と(撮影期間が)かぶったので、通りすがりの人に『どこの党から出てるの?』って声があがったり、ネットでも少し話題になった。自分でも驚きました」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)
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