三代目JSB山下健二郎、かっこよさが滲み出ていた…ポイント3つ「パンとバスと2度目のハツコイ」舞台挨拶
2017.10.29 19:38
views
映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日イオンシネマにて全国公開)に出演する三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE・山下健二郎が29日、第30回東京国際映画祭ワールドプレミア上映の舞台挨拶に登壇。ここでは山下の“かっこよさ”溢れたシーンを紹介する。
その1:監督が証言
今泉監督は「山下さんが鏡越しに手を洗うシーンがあるんですけど、テストの時に何回やってもかっこよくなっちゃってた。『まだかっこいいね』って何度もね」と山下が役柄に寄り添おうとしたが、かっこよさが滲み出ていたというエピソードを紹介。山下は「それはないです、ないです、ないです」と照れつつ謙遜していた。その2:記者にも優しい
質疑応答の際、女性記者が質問しようとしたが、近くにマイクが見当たらず…。地声になっていしまうことを案じた山下は、すぐさま「俺の(マイク)使います?」と差し出した。その3:顔がキマってる!
またフォトセッション中にキリッとした表情でカメラの方を向いていた山下へ「山下さん、顔決まりすぎです!」とカメラマンから声が飛ぶ一幕も。山下は思わぬ声に「大きな声で言わなくても」とツッコミつつも微笑んでいた。山下健二郎、役者としてレベルアップ
離婚した元妻のことを今でも忘れられない“たもつ”を演じた山下。「今回初めてチャレンジする役で普段全然体験したことのない役柄だったので、そこをどう引き出すか、監督や深川さんと話し合って作っていきました」と役作りを振り返り「監督の撮り方で、長回しがあったり独特の雰囲気が流れる瞬間があったり、セリフとセリフの間をすごく大事にしたので、その間で何かを訴えかけたり、そういう表情一つだったり…役者としてもこの作品に出られたことで自分のレベルを上げて頂いたと思います」と手応えを語った。パンとバスと2度目のハツコイ
今作は、恋愛映画の旗手として注目を集める監督・今泉力哉氏が描くオリジナル恋愛ストーリー。物語は、「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下)とある日偶然再会したところから物語は始まる。
プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、離婚した元妻のことを今でも忘れられないたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇が繰り広げられる。
「第30回東京国際映画祭」
今年で30回目を迎える同映画祭は、アジア最大級の国際映画祭として認知度を高めていくため、世界中から集まった優良な作品を厳選し上映。「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流の促進」「映画の未来の開拓」をビジョンに掲げ、10月25日~11月3日までの10日間、六本木ヒルズを中心に展開する。「コンペティション部門」をメインに、「ワールド・フォーカス」「アジアの未来」「Japan Now」などの企画上映を行う。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】