上白石萌音と千葉雄大がゲスト声優に決定(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017

上白石萌音&千葉雄大、ゲスト声優で共演 “チバVSジバ”の戦いも<妖怪ウォッチ>

2017.10.18 10:32

女優の上白石萌音と俳優の千葉雄大が『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(12月16日公開)にゲスト声優として出演する。

  
国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」は、ゲーム、アニメ、漫画、玩具とクロスメディア展開されている人気作品。そのシリーズ最新作『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』が12月16日に公開される。

物語は「妖怪ウォッチ」シリーズの主人公・ケータの時代から、30年後の世界であり、登場人物はみな一新され、新しい妖怪ウォッチの継承者が誕生。 お馴染みの妖怪たちは「シャドウサイド」という戦闘モードの姿になり、強大な悪から世界を救うべく、バトルを繰り広げる。さらに今作には国民的妖怪キャラクター「ゲゲゲの鬼太郎」が登場する。

ゲスト声優に上白石萌音&千葉雄大

そして、ゲスト声優として上白石と千葉が出演。

映画、舞台、歌手と、幅広く活躍し、声優としても、歴史的大ヒットとなった「君の名は。」のヒロイン役で日本中の観客の心を掴んだ上白石は、新主人公の1人であり、新たな妖怪ウォッチ「妖怪ウォッチ エルダ」を手にする13歳の女の子・天野ナツメを演じる。ナツメは現アニメ主人公であるケータの娘。父から娘へ、「妖怪ウォッチ」を受け継ぎ、強大な敵に立ち向かう勇気ある女の子役に、上白石が挑む。

一方、千葉が演じるのは、もう1人の主人公であり、ナツメとは別の新たな妖怪ウォッチ「妖怪ウォッチ オーガ」を手にする13歳の少年・月浪トウマ。闇に囚われ、正義と悪の間で葛藤するという「妖怪ウォッチシリーズ」では今までにいないタイプのキャラクターで、ジバニャンと戦うシーンも。「チバVSジバ」の戦いも注目だ。かつて子どもたちの憧れのヒーローを演じた千葉が、妖怪たちと協力し、再び悪に立ち向かう。

お互いの印象は?

上白石は「ずっとご一緒したいと思っていたので嬉しいです」と千葉との共演を喜び「作品ごとに新しい千葉さんがそこにいて、トウマと同じく千葉さん自身も“憑依型”の役者さんなのではないかなと思っています」とコメント。

千葉も「上白石萌音さんの印象は、お芝居はもちろんですが、声がすごく綺麗な女優さんだと思うので、勉強させて頂きたいです」と語り「アフレコは不慣れな所もあるのですが制作者のみなさまから作品に感じたものを心で表現して頂けたら、とおっしゃって頂いたので、改めて役者として心を込めて演じたいと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)

上白石萌音 コメント

声優のお話を聞いた時は驚きました。私はおとなしいイメージを持たれる事が多いので、先陣を切って戦うナツメのような役は憧れでもありました。「妖怪ウォッチ」は大人にも子どもにもずっと愛され続けているアニメなので、凄く光栄に思っています。

演じるナツメは真っ直ぐで、でもおとぼけなところもあったり、親しみやすくて自分の友達のように見てもらえるキャラクターです。そんな親しみやすさを声にこめたられたらと思っています。それに、今のアニメ主人公・ケータの娘と聞いて、ワクワクしました!運命のようなものを感じさせる、妖怪ウォッチファンの皆さんもゾクゾクするような設定だと思います。

千葉雄大さんとはずっとご一緒したいと思っていたので嬉しいです。作品ごとに新しい千葉さんがそこにいて、トウマと同じく千葉さん自身も“憑依型”の役者さんなのではないかなと思っています。

ステージで歌うよりもアフレコの方が緊張していますが、強大な敵と戦っていく壮大なストーリーなので、恐れずに全力でぶつかっていきたいと思っています。妖怪の友達もたくさん増やしたいです!

千葉雄大 コメント

大人気の作品で、今回、声優として参加させて頂けることをすごく嬉しく思っています。

ギャグ要素だったり、時事ネタだったり大人でもクスッと笑ってしまうところも魅力の一つだと思います。

今回の映画では、今までの妖怪ウォッチの雰囲気もありつつ、大人でもグッとくる内容になっています。その一端を担うのが、トウマだと思うので、繊細でどこか孤独を感じている少年を演じられたらと思います。

アフレコは不慣れな所もあるのですが制作者のみなさまから作品に感じたものを心で表現して頂けたら、とおっしゃって頂いたので、改めて役者として心を込めて演じたいと思います。

上白石萌音さんの印象は、お芝居はもちろんですが、声がすごく綺麗な女優さんだと思うので、勉強させて頂きたいです。

みんなでなにかを成し遂げることの大切さや普段気付かないけど支えてくれる人の温かさなども描かれる大人でも楽しめる作品だと思います。アクションシーンも大迫力です。ぜひ、劇場でご覧下さい!
【Not Sponsored 記事】

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