EXILE岩田剛典の“幸せな笑顔”が崩れる瞬間…斎藤工が追い詰める<去年の冬、きみと別れ>
2017.10.02 07:00
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EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、初めて単独主演をつとめる映画『去年の冬、きみと別れ』(2018年3月公開)の特報映像解禁が2日、解禁された。
サスペンス小説を映画化
本作は、中村氏が初めて挑んだキャリア最高傑作との呼び声高いサスペンス小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページ、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していく。岩田は、主人公の耶雲恭介役。耶雲は、盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライター。その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることの出来ない深みにのみ込まれていくという役どころ。
このほか、耶雲の婚約者である松田百合子役の山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役の北村一輝、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー木原坂雄大役の斎藤工らが出演する。
追い詰められていく2人…特報解禁
今回解禁された映像は、「私たち、これからもっともっと幸せになります」と宣言する婚約者・百合子と仲睦まじく談笑する耶雲との幸せそうなシーンから始まる。
結婚を間近に控えたルポライター耶雲は、自身の本を出版するために女性焼死事件の容疑者・木原坂の取材を進めていた。炎を目の前にして狂喜し、ミステリアスな表情を見せる木原坂は、嘲笑いながら「君に覚悟はあるの?」と耶雲を翻弄する。
映像の最後には、百合子に不敵な笑みを浮かべながら近付く木原坂、鬼気迫る表情で叫ぶ耶雲といった怒涛のシーンが展開されていく。幸せの絶頂にいる耶雲と百合子の2人に、不気味な影を投げかける木原坂の狙いとは?“愛のために、人はどこまで変われるのか?”というキャッチコピーは、何を意味するのか?
“俳優・岩田剛典”の新たな一面
16年に公開されヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、『HiGH&LOW』シリーズなど、俳優としても精力的に活動する岩田が、初の本格派サスペンス映画に挑む同作。幸せな笑顔が崩れる、怒涛の展開…追い詰められていく耶雲。これまでとは違う、“俳優・岩田剛典”の新たな一面を見せる。(modelpress編集部)
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