(左から)瀧脇笙古、高松瞳、瀧脇笙古 (C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会

指原莉乃プロデュースアイドル「=LOVE」高松瞳・佐々木舞香・瀧脇笙古“人生初”挑戦に苦戦 デビューを振り返る

2017.09.21 12:00

HKT48の指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の佐々木舞香高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)、瀧脇笙古が、「劇場版 はいからさんが通る」(前編:2017年11月11日公開/後編:2018年公開予定)で声優デビューを果たすことが発表された。

  
指原が、代々木アニメーション学院とタッグを組み、「声優教育」を施した自身の理想の「声優アイドル」をプロデュースしたことで注目を集めている“=LOVE”。佐々木、高松、瀧脇の3人は、人生初のアフレコとなった。


“初アフレコ”の感想は?

(左から)瀧脇笙古、高松瞳、瀧脇笙古 (C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
アフレコ後、感想を聞かれた高松は「レッスンしている時は自分のやりたいことが出来ていたと思っていたのですが、いざ現場に行ってみると、監督さんに言われたことが上手くできなかったり、現場の空気に飲み込まれてしまった」と緊張したことを明かし、「実際に現場に出て演じることが初めてだったので、とても緊張しました」(佐々木)、「そのキャラクターがどういう気持ちかということを教えてもらったのですが、キャラクターの気持ちがわかっていても、言葉を上手く伝えることが出来なかった」(瀧脇)と2人も苦戦したよう。

それでも、3人とも「こうしてお仕事が出来れば良いなと思います!」(佐々木)、「この経験をバネに、これからはもっと自分の良さを出せるように頑張りたいなと思いました」(高松)、「これからどんどん練習を積み重ねて、またチャンスを頂けたらなと思います」(瀧脇)と次なる挑戦への意気込みを語った。


「劇場版 はいからさんが通る」

1975~1977年まで「週刊少女フレンド」(講談社刊)にて連載された大和和紀氏による「はいからさんが通る」。1978年にはテレビアニメシリーズが放送され、その後、劇場実写映画(1987年)、TVドラマ(1979年、1985年、2002年)などこれまでに多くのメディアミックス展開がされてきた。

そして、連載40周年を迎える2017年、装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活。後編では旧テレビアニメシリーズでは未完となった原作のラストエピソードまでを初めて完全アニメ化する。(modelpress編集部)

高松瞳 (C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
瀧脇笙古(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
佐々木舞香 (C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会

=LOVE 佐々木舞香・高松瞳・瀧脇笙古コメント

― 台本を読んでみての感想について

佐々木:私は「はいからさんが通る」という名前だけは聞いたことがあったのですが、実際に台本を読んでみると、紅緒や色々なカッコいいキャラクターが登場して、すごく心が動かされる作品だと思いました。最後の方になるとだんだん紅緒の気持ちも成長していき、嬉しくなったり、悲しくなったり、紅緒と気持ちが一緒になる瞬間も多く、楽しい作品でした!

高松:今まで平成のアニメしか観たことがなく、初めて大正が舞台の作品を読んだのですが、衣装や建物を実際に映像で観ると今のものと全然違っていて、すごく新鮮でした!

瀧脇:私は元々「はいからさんが通る」という作品を知らなかったのですが、両親が知っていたので、多くの世代の方に観ていただける作品だと思います。舞台が大正なのですが、現代の言葉遣いではなく、大正の言葉遣いを知れる楽しい作品だなと思いました。

― 「はいからさんが通る」の中で、推しキャラについて

佐々木:私の推しキャラは、紅緒です!紅緒はすごく元気で、活発で、とても可愛らしい女の子なのですが、早見沙織さんが演じられるということで、すごく楽しみにしていました!今まで早見さんは出演されている作品で比較的おとなしいキャラクターを演じられることが多いように思っていましたが、早見さんの声がすごく紅緒にぴったりで、紅緒の「はいからさん」という活発なイメージが表現されていました!紅緒みたいに、素直で、純粋で、活発な女の子に憧れます。

高松:私の推しキャラは蘭丸です!蘭丸のキャラクターや世界観に梶さんの声がすごく合っていて、映像を観ている中で一番気になるキャラクターでした。オススメです!

瀧脇:私も紅緒です!すごく可愛い顔をしているのですが、劇中で紅緒が酔っぱらって踊りだしてしまうシーンがあり、可愛いのにそういった一面もあるギャップに惹かれました!

― 人生、初アフレコを終えてみての感想について

佐々木:実際に現場に出て演じることが初めてだったので、とても緊張しました。笙古(瀧脇さん)と二人で合わせるところがあったのですが、そこのタイミングの合わせ方であったり、すごく難しくて緊張したのですが、楽しかったです!あとガヤ録りにも参加させていただき、一体どうすれば良いのかわからなくなってしまいましたが、そういったところも勉強して、またこうしてお仕事が出来れば良いなと思います!

高松:代アニでレッスンしている時は自分のやりたいことが出来ていたと思っていたのですが、いざ現場に行ってみると、監督さんに言われたことが上手くできなかったり、現場の空気に飲み込まれてしまったので、この経験をバネに、これからはもっと自分の良さを出せるように頑張りたいなと思いました!

瀧脇:私は一人で演じるシーンで、そのキャラクターがどういう気持ちかということを教えてもらったのですが、キャラクターの気持ちがわかっていても、言葉を上手く伝えることが出来なかったので、これからどんどん練習を積み重ねて、またチャンスを頂けたらなと思います。

― 劇場版「はいからさんが通る」への応援コメント

佐々木:「はいからさんが通る」はキャラクターの一人一人がすごく活き活きしていて、輝いた作品になっていると思います!豪華声優陣の皆様も出演されている「はいからさんが通る」を、是非劇場でご覧ください!

高松:私たちが初めてアフレコに挑戦した作品です!アニメ好きの方は勿論、普段アニメを観ない方にも観ていただきたいです!

瀧脇:「はいからさんが通る」は私たちと同じ世代でも両親の世代でも、どんな世代の人が見ても楽しんでもらえる作品になっています!11 月11 日公開です。是非劇場で観ていただけると嬉しいです!

【Not Sponsored 記事】

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