元乃木坂46伊藤寧々、恐怖の撮影を明かす<劇場版ほんとうにあった怖い話2017>
2017.09.17 00:19
元乃木坂46の伊藤寧々が16日、都内で行われた映画「劇場版ほんとうにあった怖い話2017」の初日舞台挨拶に、出演者の小倉優香、船崎良、奥咲姫、吉川茉優、メガホンをとった鳥居康剛監督とともに登壇した。
伊藤寧々、恐怖の撮影を振り返る
同作は、投稿された心霊体験をもとに映像化した人気ホラー「ほんとうにあった怖い話」シリーズの2017年劇場版で、若手ホラー監督の鳥居氏が、3話の恐怖エピソードを映像化したオムニバスホラー作品。第1話『進学校のカイダン』に主演する伊藤は、役を演じてみての感想を尋ねられると、「役的にはごく普通の女の子と監督から聞いていて、規律とかルールを守るようなイメージだったので、気弱な感じを出しながら頑張りました」と回答。
撮影時のエピソードを聞かれると「進学校なので、学校で撮影があったんですけど、それが山奥の廃校になっている中学校で、そこで夜に撮影だったので、すごく怖かったです」と振り返った。
「監督が『ここ本当に出るから』って言うのが本当に怖くて、ホラーが苦手なので、何かを見ないように気を張っていました」と打ち明け、「(リアルに怖がっている感じが)出ていると思うので、注目してください」とアピールした。
小倉優香、不安を明かす
第2話『隣の男』に主演する小倉は、まだ同作を見ていないそうだが「台本をいただいたときに、この短い台本の中で、怖さとか、役をどれだけ伝えられるかというのが不安だったんですけど、監督含め、スタッフの皆さんのおかげで形にすることができて、どうなっているか楽しみなので、早くみたいと思っています」と声を弾ませた。さらに「『隣の男』は、“思い込みは良くないよ”というメッセージが含まれていると私は思っているので、そこを重点的に見ていただきたいなと思います」とポイントを紹介した。
なお、第3話『顔を見るな』の主演は船崎が務める。(modelpress編集部)
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