本郷奏多“金髪”をお披露目「いろいろあって…」
2017.09.14 18:02
俳優の本郷奏多が14日、映画「鋼の錬金術師」(12月1日公開)の公開を記念して都内で行われた「鋼の錬金術師展」オープニングセレモニーに、モデルで女優の本田翼、タレントの土田晃之とともに出席した。
本郷奏多、金髪にイメチェン
本郷は、トレードマークの黒髪から金髪姿にガラリとイメージチェンジしイベントに登場。「今ちょっといろいろあって、エド(山田涼介)みたいな髪の色をしているんですが…」と笑いつつ、「よろしくお願いします」とあいさつした。同作ではホムンクルス・エンヴィ―役を演じる本郷は、本作の魅力について、「テーマが深くて、なぜ錬金術で人を作ってはいけないか?など、倫理観に訴えかけてくるシーンも多いので大人も楽しめる作品」と熱弁をふるい、コミックと映画の違いについて「漫画はデフォルメされていてライトに思えるようなことも、実写だとものすごく重く感じることもある」と紹介。
さらに、「映画ではCGが今までの日本映画のクオリティじゃないレベルで展開されています。CGシーンはお金がかかるからなるべく短くしたくなるところ、本編の半分くらい使っているんじゃないかな?」と推測しつつ、「みなさん、『(舞台が)異国の作品を日本人が演じてどうなの?』と思っていると思うけど、CGの力やキャストのビジュアルの寄せ方で、その不安は払拭できていると思います」と胸を張った。
「鋼の錬金術師」は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で連載された人気コミックで、全世界シリーズ累計発行部数は7,000 万部超。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーが壮大なスケールで描かれている。(modelpress編集部)
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