“強烈すぎる”EXILE小林直己に話題集中 AKIRA「いつもディスってばかりですけど…」<HiGH&LOW THE MOVIE 2>
2017.09.03 19:18
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3日、都内にて映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶イベントが開催され、黒木啓司、EXILE AKIRA、青柳翔、EXILE TAKAHIRO、登坂広臣、小林直己が登壇した。
「HiGH&LOW」
リアルとファンタジーがコラボした世界観で、映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、アルバム、LIVEなど、あらゆるメディアを巻き込み展開する『HiGH&LOW』。“SWORD地区”(S=山王連合会、W=White Rascals、O=鬼邪高校、R=RUDE BOYS、D=達磨一家)に存在するチームのプライドをかけた闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描いている。すでに『THE MOVIE』のほか、『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016年10月8日公開)も公開されており、最新作『END OF SKY』は劇場版3作目となる。『END OF SKY』では、SWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかになるほか、とある事件で監獄に収監されていた蘭丸(中村)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」と、SWORDの一角でROCKY(黒木)率いる「White Rascals」の因縁が描かれる。
“源治さん”が強烈過ぎる
今作から新キャラクターとして加わった直己は、「九龍グループ」黒崎会の若頭で“ターミネーター”の異名を持つ男・九鬼源治役。「ムゲン」や「雨宮兄弟」とは、激しいカーアクションを繰り広げるなど、対立する役柄となる。強烈なキャラクターゆえに公開初日と翌日に全国各地で行われた舞台挨拶では、源治の話題になることが多かったといい、その話題を司会者にふられた小林は、「松竹のスタッフの方から『今東京で源治の話題になってますとか、連絡が来て、光栄です」と恐縮しきり。
TAKAHIROは、「九州でも青柳と2人でまわらして頂いていたんですけど、8割方、源治さんの話で。源治さんが源治さん過ぎて、NAOKI演じる源治なのか、源治演じるNAOKIなのか、後半ちょっとわかんなくなってきたという困ることがおきました」とその役への入れ込みぶりを証言。
それを聞いてさらにコメントを求められた小林が「そうですね…普段これだけ一緒に活動しているメンバーが多かったので、普段通りにいくと自分が源治じゃいられなくなっちゃうということで甘えさせて頂きました」と話すと、口数少なめの小林に「今も源治です」などと、キャスト陣はツッコミを入れていた。
AKIRAは「途中からできてるチームなのでその中に新しいキャラクターで入るのってすごく難しい、でもそれだけ源治の話題になるくらい役を作り上げたってすごいこと」と絶賛。「いつもディスってばかりですけど、たまには褒めて帳尻合わせないとまずいかなと思いまして…」というAKIRAのコメントに、小林は「ありがとうございます、照れますね」と感謝していた。
なお、11月11日には『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』の公開も決定しており、イベントで特報映像が初解禁された。(modelpress編集部)
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