EXILE黒木啓司、撮影小道具を自腹で購入 山田裕貴も驚きのギャップ明かす<HiGH&LOW THE MOVIE 2>
2017.08.25 21:19
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EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司が25日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(公開中)スペシャルトークイベントに山田裕貴、稲葉友、鈴木貴之、一之瀬ワタル、そして脚本を手がけた平沼紀久とともに出席した。5人がステージに登壇するとファンから黄色い歓声が上がった。
黒木啓司、役づくりへの取り組みがかっこいい
5つのチーム(S=山王連合会、W=White Rascals、O=鬼邪高校、R=RUDE BOYS、D=達磨一家)の頭文字をとって“SWORD地区”と呼ばれるエリアを舞台に、男たちの友情と闘いを描く同作。HIROが企画プロデュースを手がける映画の第3弾となる。この日はファン200人を前に撮影秘話をトーク。White Rascalsのリーダー・ROCKYを演じた黒木は「HIROさんから白をイメージでとしか与えられなかったので、自分の中でどう広げたらいいんだろうと…」と役作りに悩んだことを明かし、「リーダーとして立つにはどういうキャラがいいかと考えて、僕はジャパニーズジョーカーがいいなと。色々考えた結果、こうなった」と回想した。
ROCKYは特徴的なサングラスを装着しているが、実は黒木が自腹で購入したもので「原宿で1200円くらい。何個か買って色々試した」と笑いながら告白。脚本の平沼は「この杖、この手錠も啓司が買ってきました。それで撮影を遅れてきたんですけど…。でも、外見からこのキャラクターを作ってくれたのは啓司の力」と感謝した。
黒木と同じWhite Rascalsに属するKIZZY役の稲葉は、黒木のROCKYについて「ボスってすごいなって対峙する度に思った。いてくれるだけで成立するので安心感あった」と振り返り、「小道具の購入を聞いて、僕は何も買っていってなくて。ちょっと申し訳ない気持ちになった…」と反省していた。
山田裕貴、黒木啓司のギャップに驚き
“凶悪”鬼邪高校の生徒役を演じた山田、鈴木、一之瀬の3人は共演をきっかけにプライベートでも交流を深めたようで、山田は、「ありえないくらい仲良くなった。それが映画に反映されている」と笑顔。そして、「エキストラから俳優を始めている3人なので負けたくないっていう気持ちがより合ったのかな」と話した。また、イベントがアニメイトで実施されたとあり、好きなアニメやマンガの話題となると、黒木は「ジャンプやヤンマガ、マガジン系は読んできたけど『ドラゴンボール』には勝てない。『ONE PIECE』もあるけど38歳の世代なのでやっぱり『ドラゴンボール』」と言うと、山田は「えっ!めっちゃ(見た目が)若い。32歳くらいだと思いました。びっくりした~」と黒木のギャップに驚いていた。
終了後はハイタッチ会も実施され、キャストたちがファンを笑顔で見送った。(modelpress編集部)
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