窪田正孝「しゃべる権利がない」と佐野玲於らにマイクパス<HiGH&LOW THE MOVIE 2>
2017.08.10 15:55
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9日、都内にてEXILE HIROが企画プロデュースを務める総合エンタテインメント「HiGH&LOW」の新作映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」(8月19日公開)の完成披露プレミアイベントが行われ、HIROやキャスト陣、総勢60人が登壇した。
「RUDE BOYS」は“ポンポン”がしきたり?
「RUDE BOYS」からは窪田正孝・佐野玲於・ZEN・佐野岳が登壇。また、「プリズンギャング」のNAOTOはMC補助をつとめた。「RUDE BOYS」のリーダー・スモーキー役を演じる窪田は、チーム代表として挨拶を求められると、マイクを手で叩き“ポンポン”と音声チェック。その様子に会場からは笑いが起こり、NAOTOも「スモーキーのイメージがあったんですけど、ナチュラルな方なんですね」と驚いた表情を浮かべていた。
その後、仕切り直し挨拶をした窪田は「僕、ポスターで偉そうに端っこで空見てるんですけど、そんなに出てないので…しゃべる権利がないので、すみません」と玲於にマイクをパス。玲於も、窪田にならいマイクを手で叩き“ポンポン”と音声チェックをすると「窪田さんの演技に引っ張っていただいた」とコメント。
続けて、「初めて参加させていただいたんですけど、今まで感じたことのない不思議な空気感の中で撮影できたことを光栄に思います」(岳)、「毎回、前回を超える規格外の作品に参加させていただいていることがすごく光栄」(ZEN)と出演の感想を語った岳とZENも、挨拶前には“ポンポン”と音声チェックし、NAOTOから「RUDE BOYSのしきたりですか?」とツッコミが入っていた。
総勢60人登壇
登壇者はこのほか、監督の久保茂昭氏、中茎強氏、脚本の平沼紀久氏ら制作陣をはじめ、「山王連合会」より岩田剛典・鈴木伸之・町田啓太・山下健二郎・佐藤寛太・佐藤大樹・八木将康・岩谷翔吾・山本彰吾、「White Rascals」より黒木啓司・遠藤雄弥・稲葉友・柳俊太郎(※柳は正式には旧字)・廣瀬智紀・松田凌・西川俊介・西村一輝、「鬼邪高校」より山田裕貴・鈴木貴之・一ノ瀬ワタル・青木健・清原翔・陳内将、「達磨一家」より林遣都・阿部亮平・小澤雄太・水野勝・田中俊介・守屋光治・井澤勇貴、「DOUBT」より中村蒼・秋山真太郎・武田航平、「プリズンギャング」より関口メンディー・岩永ジョーイ・中谷太郎・JAY・武尊・城戸康裕、「MIGHTY WARRIORS」よりELLY・野替愁平(SWAY)・白濱亜嵐・ANARCHY・LIKIYA、「雨宮兄弟」よりTAKAHIRO・登坂広臣、「ムゲン」よりAKIRA・青柳翔、「九龍グループ」より橘ケンチ・小林直己・小野塚勇人。なお、2016年7月に行われた映画「HiGH&LOW THE MOVIE」完成披露プレミアイベントでは、映画イベントとしては、史上最多の50人が登壇。今回はそれを超える“規格外”のプレミアイベントとなった。
「HiGH&LOW」とは
リアルとファンタジーがコラボした世界観で、映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、アルバム、LIVEなど、あらゆるメディアを巻き込み展開する「HiGH&LOW」。“SWORD地区”(S=山王連合会、W=White Rascals、O=鬼邪高校、R=RUDE BOYS、D=達磨一家)に存在するチームのプライドをかけた闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描き、これまでに「HiGH&LOW THE MOVIE」「HiGH&LOW THE RED RAIN」と2作の劇場版が公開された。続編には、シリーズ作に登場してきたキャストに新キャスト39人が加わり、総勢100人が出演。SWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかになるほか、とある事件で監獄に収監されていた蘭丸(中村)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」と、SWORDの一角でROCKY(黒木啓司)率いる「White Rascals」の因縁が描かれる。
また、11月11日には「HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION」の公開も決定している。(modelpress編集部)
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