満島ひかりの“モデぶり”明かされる「足を蹴られたり…」<海辺の生と死>
2017.07.29 16:03
女優の満島ひかりが29日、都内で行われた映画『海辺の生と死』の初日舞台挨拶に永山絢斗らと参加した。
映画の舞台となった奄美大島でも舞台挨拶を行った満島は、「出演してくれた子どもたちも来てくれて、舞台挨拶で『映画の撮影はもう勘弁です。眠れないから嫌だ』と答える子がいたり、『僕は案外俳優としてやっていけるのではないか』と言っている子がいたり、凄く可愛かった」と無邪気な子どもたちの姿を思い返してニッコリ。
現地の子供たちからかなり好かれたようで、共演の井之脇海から「子供たちの嫉妬なのか、僕がトエ先生(満島)に手紙を渡しに行くシーンでは、撮影本番にも関わらず子どもたちから足を蹴られたり、つねられたりした。子供たちはそれだけトエ先生のことが好きだったみたい」とモテぶりを明かされると、満島は「海くん、蹴られていましたね」と思い出し笑い。劇中で天使か悪魔か分からないような雰囲気を醸し出す井之脇に対しては、「人間だとは思っていなかった」と笑い飛ばしていた。
なお、この日の舞台挨拶には川瀬陽太、越川道夫監督、朝崎郁恵も登壇した。(modelpress編集部)
現地の子供たちからかなり好かれたようで、共演の井之脇海から「子供たちの嫉妬なのか、僕がトエ先生(満島)に手紙を渡しに行くシーンでは、撮影本番にも関わらず子どもたちから足を蹴られたり、つねられたりした。子供たちはそれだけトエ先生のことが好きだったみたい」とモテぶりを明かされると、満島は「海くん、蹴られていましたね」と思い出し笑い。劇中で天使か悪魔か分からないような雰囲気を醸し出す井之脇に対しては、「人間だとは思っていなかった」と笑い飛ばしていた。
涙をこらえる満島ひかり
また、同郷のベテラン俳優・津嘉山正種から“俳優として生まれた人”と評された満島。「沖縄出身の女優としてこれから大きく羽ばたいていく女優。ちばって!」と激賞されると、涙をこらえながらも「ちばります!(頑張ります)」と沖縄弁で力強く返していた。永山絢斗「贅沢な経験」
同作は、太平洋戦争末期の奄美群島・加計呂麻島を舞台に、私小説作家・島尾敏雄とその妻・島尾ミホの若き日を綴ったラブストーリー。永山は「浜辺でのトエとの大事なシーンは、スタッフが視界に入る機材をどけてくれて環境を整えてくれた。贅沢な経験。ほかの現場もそうしてくれたら嬉しい」と語って会場を笑わせた。なお、この日の舞台挨拶には川瀬陽太、越川道夫監督、朝崎郁恵も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】