実写映画「銀魂」菅田将暉のメガネがメガネすぎる 切れ味抜群のツッコミ、エリザベス先輩とのコンビネーション…アクションも注目!
2017.06.15 17:10
予告編が公開され、シリアスとギャグのいずれも「クオリティが高すぎる!」と話題の実写映画『銀魂』(7月14日公開)。小栗銀さんのかっこよすぎるアクション、橋本環奈演じる神楽の“鼻ほじ”などが大きな話題だが、万事屋の1人として忘れてはならないのが菅田将暉演じる地味なメガネキャラ・新八。こちらも「ただのメガネ」「メガネすぎる」と負けず劣らずの評判を集めている。
切れ味!ツッコミまくるメガネ
『銀魂』(原作:空知英秋、監督:福田雄一)の舞台は、黒船ではなく宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって鎖国が解放されたパラレルワールドの江戸末期。菅田が演じる志村新八は、主人公・坂田銀時(小栗旬)が営む便利屋“万事屋銀ちゃん”の従業員。居候の怪力美少女・神楽(橋本)と共に、3人は騒がしくも愉快な日々を過ごす。SFと時代劇がミックスされたぶっ飛んだ世界観の中、抱腹絶倒の原作ギャグに、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田監督ならではのパロディ&アドリブネタが上乗せされ、全編を通じてギャグとシリアスが変幻自在に駆け巡る今作は、とにかく登場人物全員の“クセが強い”。そんな濃すぎる面々の中で、ただ1人の万能ツッコミ担当として、鮮やかな切れ味で大奮闘するのが新八。銀時と神楽の自由すぎるボケに加え、福田監督の演出によって生まれた実写ならではのボケにも全力でツッコんで回る、今作に欠かせない唯一の常識人でもある。
エリザベスぱいせんとコンビネーション抜群!?
このほどモデルプレスに2枚の場面写真が到着。いずれも桂小太郎(岡田将生)のペット・宇宙生物“エリザベス”と物語の鍵を握る場面で、よきコンビネーションを見せる一部始終が切り取られたもの。原作の世界観そのままに、福田演出によって生まれた実写版・新八の活躍ぶりは、改めて“どんなキャラクターにも染まれる”菅田の演技力の高さを実感させる。また予告編第一弾のラストで、鬼兵隊メンバー・武市変平太(佐藤二朗)との闘いの一部始終が映し出され、大きな話題を呼んだが、あのシーンに限らず、2人の劇中でのやり取りは共演者たちも笑いを堪えるのに必死。激しいアクションシーンに挑んだ共演者たちからは、愛に溢れた?クレームが出たとか…。菅田×佐藤の爆笑必至のシーンに加え、他コメディシーンにも期待が高まる。
ぱっつぁん、アクションもやってます!
とはいえ、今作において新八の見せ場はツッコミだけではない。新八の唯一(?)のアクションシーン(ワイヤーアクション)のメイキング写真も到着。いつもいがみ合っているように見えて、実は家族のような絆で結ばれている万事屋3人。平和な日々を過ごす彼らが巻き込まれていくのは、国を揺るがすほどの壮大な陰謀…。捕らわれた仲間を救出するため、この世界を護るため――侍たちの銀色に輝く魂に胸がアツくなる夏、“新八”菅田の凄みをお見逃しなく。(modelpress編集部)
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