浜辺美波&北村匠海、聖地巡礼で「キミスイ」原作表紙を再現
2017.06.14 05:00
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映画「君の膵臓をたべたい」(7月28日公開)にW主演する女優の浜辺美波とダンスロックバンド・DISH//のメンバーで俳優の北村匠海が13日、初のローカルキャンペーンで福井県庁へ表敬訪問した。
原作表紙モデルの地へ
2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位…など2015年6月の発売後、破竹の勢いで発行部数75万部を突破(2017年1月末時点)したベストセラー小説「君の膵臓をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)を実写化した同作。イラストレーターで漫画家のloundrawが描いた「キミスイ」原作表紙モデルの地となる足羽川・幸橋がある福井県から、「キミスイ」初のローカルキャンペーンをスタート。石塚博英福井県副知事はじめ、職員が2人を温かく迎えた。
石塚福井県副知事と
石塚福井県副知事からは、福井や本作にまつわる質問が、2人に投げかけられ、終始和やかな様子。石川県出身の浜辺は「小学生のときに隣の県に住んでいたので、こうして帰って来られて嬉しいです」とコメント。また福井にキャンペーンで訪れたのは初めてとなる北村は、「B級グルメなども多いと聞いたので、今日のキャンペーンが楽しみでした」と語った。
さらに、この日の記念に福井県・鯖江市にあるキッソオ(メガネ材料商社)のメガネ加工技術から生まれたバングルを2人にプレゼント。浜辺には桜色、北村にはブルーとそれぞれのイメージカラーに合わせて用意されたプレゼントに2人は驚きながらも、笑みを浮かべた。
「キミスイ」パネル展で記念撮影
そして、同県庁ロビーで行われている「キミスイ」パネル展にも訪れた2人。映画の名場面と表紙イラストの特大パネルの前で、取材陣から囲み取材を受けると、緊張しながらも、はきはきと受け答えをし、パネルにサイン。2人を歓迎するために現れた福井県のマスコット・ラプトくんと一緒に記念撮影も行った。
聖地巡礼で再現
最後は、いよいよ表紙モデルとなった足羽川・幸橋へ。「桜の名所100選」にも名を連ねており、「キミスイ」発売後は、原作ファンが訪れる “聖地”。新緑も深まるなか、春(ヒロイン・桜良)から始まる物語に登場した2人が聖地巡礼。浜辺は「表紙のモデルが福井にあると聞いて、実在するものだとは思わなかったのでびっくりしました。地元・石川の人にも見てもらいたいですし、12年後の小栗さん含め大人パートもあるので、幅広い年代の方に楽しんでいただけると思います」、北村は「足羽川のことを聞いて、僕も実際に行ってみたいと思っていたので、今回訪れることができて嬉しいです。先ほど、浜辺さんからも福井が恐竜の町と聞いて、初めて知ることばかりで驚いています。福井に住む皆さんにも応援頂いて、学生だけでなくいろんな世代の人に観てもらいたいです」と感想を明かした。(modelpress編集部)
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