福士蒼汰&工藤阿須加のサプライズ登場に歓喜!コブクロへ“ボケ返し”も
2017.05.21 20:48
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21日、都内にて映画「ちょっと今から仕事やめてくる」(5月27日公開)先行プレミアム上映会が行われ、主演の福士蒼汰、工藤阿須加、主題歌を担当したコブクロ(小渕健太郎、黒田俊介)が登壇した。
同作は、北川恵海氏が第21回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞した小説「ちょっと今から仕事やめてくる」を実写映画化。爽やかな笑顔=“歯磨き粉スマイル”で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導く謎の青年・ヤマモト(福士)とブラック企業で働く青山隆(工藤)を軸に、「長時間労働」「パワハラ」「自殺」といった今の時代に即したテーマを描く。
一方、工藤は「家族全員がコブクロさんが好きで、父(工藤公康)は寝る前から朝までずっと曲をかけっぱなしです」と紹介し、「『心』は映画にマッチしていて、さらに映画に引き込まれるようで感動しました。大好きです!」とコメントした。
また、素の自分と役との線引きついて尋ねられた工藤は「はっきりしている方ですが、オフの時もオンモードがあって、街の中でも(役作りの)参考になることを探していたりします」とコメント。福士は「しっかりしています。テストと本番だけ集中して、それ以外はスパッと自分に戻ります」と説明すると「普段はネクラ」と、ヤマモトと正反対の性格についても告白。さらに、「監督がOKを出したときに自分の中で納得できなくても、それは自分の主観でしかないので、他の人を信じるようにしています。たまに『イケた』と思った時に『もう一回』と言われると切なく、俺の主観間違っていたな…と思いますけど」と寂しい表情をのぞかせつつ、撮影に対する心構えについても言及した。(modelpress編集部)
福士蒼汰がコブクロに?
この日、主題歌「心」をオーケストラをバックに披露し、会場を魅了したコブクロ。その後、福士と工藤がサプライズ登場すると、ファンは色めき立ち、黄色い大歓声と拍手が鳴り響き、黒田は「もう嫌!俺もキャーキャー言われたい」とすねた。そんな中、福士は黒田がライブ前に「コブクロの福士蒼汰です」とボケてあいさつしたことを受け、「コブクロの黒田です」とあいさつし、「オカンびっくりしてるわ。あんなシュッとした子産んだ覚えない(って言うわ)」と黒田を笑顔にしていた。福士蒼汰&工藤阿須加、コブクロ愛を語る
また福士は「ファンの1人で、コブクロさんの曲は学生の頃からよく聞いていました」と明かし「『太陽』と『Million Films』が心に響いて大好きです」とお気に入りを紹介し、小渕を「2曲ともサビを歌っているのは僕なんです」と喜ばせた。また「心」については「僕も歌いたいと思うような。素敵な曲でした。ありがとうございました」と感謝した。一方、工藤は「家族全員がコブクロさんが好きで、父(工藤公康)は寝る前から朝までずっと曲をかけっぱなしです」と紹介し、「『心』は映画にマッチしていて、さらに映画に引き込まれるようで感動しました。大好きです!」とコメントした。
撮影時のエピソードは?
撮影時のエピソードに話が及ぶと、福士は大阪弁に苦戦し、「本番ギリギリまで方言指導の方についてもらって、『こうやで』と教えて貰いながらやっていました」と告白。工藤は劇中では当たりの強い役の吉田鋼太郎、黒木華について「本当に優しい方です!吉田さんは、顔の近くで怒鳴ったときに、凄いつばが飛んできたんですけど、カットがかかった時に本当にごめんねと言ってくれて、メチャメチャ優しい」と語っていた。また、素の自分と役との線引きついて尋ねられた工藤は「はっきりしている方ですが、オフの時もオンモードがあって、街の中でも(役作りの)参考になることを探していたりします」とコメント。福士は「しっかりしています。テストと本番だけ集中して、それ以外はスパッと自分に戻ります」と説明すると「普段はネクラ」と、ヤマモトと正反対の性格についても告白。さらに、「監督がOKを出したときに自分の中で納得できなくても、それは自分の主観でしかないので、他の人を信じるようにしています。たまに『イケた』と思った時に『もう一回』と言われると切なく、俺の主観間違っていたな…と思いますけど」と寂しい表情をのぞかせつつ、撮影に対する心構えについても言及した。(modelpress編集部)
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