EXILE小林直己、英語で回答し“セルフ通訳” 「何か恥ずかしい」と照れ笑い
2017.05.15 22:12
EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの小林直己が15日、都内にて行われた映画「たたら侍」外国特派員協会記者会見に脚本・監督の錦織良成氏とともに登壇した。
流暢な英語で回答、セルフ通訳
モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞受賞をはじめ、世界27の映画祭に正式出品され、19の賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得ている同作。小林は外国特派員協会のチェアパーソン、カレン・セバーンズ氏から「劇中で使っている刀は本物か?」と質問を受けると、流暢な英語で回答。
続けて「自分で話すのも…(笑)」と謙遜し照れつつも、自ら通訳をはじめ「映画なので、もちろん偽物のものなんですけど、撮影に入る前に真剣でのトレーニングはしていました。生死に直面する精神を得るためトレーニングです」と説明した。
会見では、英語で質問を受けるシーンが多く、その後も英語で回答。通訳担当のスタッフから「(自分で通訳を)されますか?」と声をかけられ、「何か恥ずかしい…記念に(通訳)お願いします(笑)」と会場を笑わせる場面もあった。
映画「たたら侍」
今作は「本物の日本を世界へ」という想いのもと、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公「伍介」が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇となっている。
グループでは、パフォーマーとして活躍している小林は、ダンスと芝居の違いについて「芝居は口と台詞を使うので難しさもありますが、ダンスも芝居も身体を使って表現するって部分が似ている。また、今回の映画ではメインで出演させていただいているシーンが殺陣でアクションだったので、そこまで難しさは感じませんでした」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)
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