野村周平、菅田将暉は「永遠のライバル」 7年前の初共演で“キャラ被り”問題発生?
2017.04.29 14:09
29日、都内にて映画『帝一の國』(4月29日公開)初日舞台挨拶が行われ、主演の菅田将暉をはじめ野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、永井聡監督が登壇した。
「永遠のライバル」菅田将暉&野村周平“キャラ被り”問題発生
7年前、連続ドラマ「ハンマーセッション!」(TBS系)で、生徒役を演じ初共演を果たした菅田と野村は、同じ1993年生まれで、今では数々の作品で主演するなど活躍。菅田との関係について「僕らって永遠のライバルなので」と語った野村は、「久しぶりに共演して、芝居のやりやすさを感じた。また一緒にできたら」とラブコール。一方の菅田も「7年前の連ドラで一緒で、生徒役の中で2人とも盛り上げ役。盛り上げが2人いる学園モノって面倒くさい(笑)」と冗談交じりに初共演を振り返りながらも、「信頼と安心の“野村周平”。2人のシーンが多いんですけど、台本はベースにあるだけで、あとはお任せだった」と関係性の深さを明かした。
映画「帝一の國」
日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一(菅田)らが命がけの生徒会選挙を繰り広げる異色の学園コメディ。古屋兎丸氏による原作漫画は2010年から5年間の連載(集英社ジャンプSQ)で美麗な作画と異色の物語が支持され、2014年には舞台化。菅田は「一見ポップなんですけど、政治バトルなので、普通に働いている方にうけるんだなって思いました」と反響を喜んでいた。(modelpress編集部)
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