吉高由里子、イメージ覆す美しくも儚い表情
2017.04.28 10:00
女優の吉高由里子が主演を務める映画「ユリゴコロ」(9月23日公開)のティザービジュアルと特報映像が解禁された。
同作は、2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートをはたした沼田まほかる氏のベストセラー小説が原作。
ある一家で見つかる、殺人者の告白文が綴られた一冊のノート。そこに記された悲しき殺人者の記憶。一家の過去に、いったい何があったのか。吉高演じる美紗子を中心に、過去と現在が交錯しながら登場人物たちは愛と宿命の渦に翻弄されていく。
吉高演じる美紗子と松山ケンイチ演じる洋介との出会い。無表情で何かを振り下ろす美紗子。「あなたの優しさには、容赦がありませんでした」という、映像内で唯一発せられる台詞とともに涙する二人。果たして、このセリフが意味するものとは。
今回公開された映像は、昨年9月~10月に撮影が行なわれた「過去パート」のみで構成。松坂桃李、木村多江、清野菜名らが本年6月下旬から撮影に入る、ノートに秘められた一家の秘密へ迫る「現在パート」がどのような形で加わるのか、期待がかかる。(modelpress編集部)
ある一家で見つかる、殺人者の告白文が綴られた一冊のノート。そこに記された悲しき殺人者の記憶。一家の過去に、いったい何があったのか。吉高演じる美紗子を中心に、過去と現在が交錯しながら登場人物たちは愛と宿命の渦に翻弄されていく。
美しく儚い吉高由里子の表情に注目
ティザービジュアルには、吉高の快活なイメージを覆す、大罪を背負い、宿命に囚われたキャラクターの美しくも儚い表情を浮かべた姿が。「人殺しの私を、愛してくれる人がいた。」というコピーからは、異常なシチュエーションでの愛の物語を想起させる。「過去パート」で構成された特報映像
また、特報映像は「人殺しが、人から愛されてもいいのだろうか。」というショッキングな冒頭から始まり、とある一家で見つかったノートに記された、断片的な記憶が映し出されていく。吉高演じる美紗子と松山ケンイチ演じる洋介との出会い。無表情で何かを振り下ろす美紗子。「あなたの優しさには、容赦がありませんでした」という、映像内で唯一発せられる台詞とともに涙する二人。果たして、このセリフが意味するものとは。
今回公開された映像は、昨年9月~10月に撮影が行なわれた「過去パート」のみで構成。松坂桃李、木村多江、清野菜名らが本年6月下旬から撮影に入る、ノートに秘められた一家の秘密へ迫る「現在パート」がどのような形で加わるのか、期待がかかる。(modelpress編集部)
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