中川大志&岡崎紗絵のサプライズに1200人興奮 “頭ポンポン”は「想像していたのと違う」
2017.04.08 12:34
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俳優の中川大志と、モデルで女優の岡崎紗絵が8日、都内高校で行われた映画「ReLIFE(リライフ)」(4月15日公開)の高校サプライズ訪問イベントに出席した。
中川大志&岡崎紗絵がサプライズ
始業式特別講師として2人が登場すると、体育館に集まった1200名の生徒から割れんばかりの歓声が起こり、中川は「ついこの間、高校を卒業しまして、もう学校に行けないのが寂しいなって思っていたころに、こうやって始業式に来られたので嬉しいです」と笑顔。岡崎は「皆さんキラキラ輝いていて、皆さんの熱気がすごかったので驚きを隠せないんですけど、新学期おめでとうございます」と生徒らを祝った。
高校生の質問に回答
イベントでは、2人が高校生たちのお悩みに答える企画が行われ、「男子と話すときに緊張しちゃう」という悩みに、中川は「僕も人見知りで、新学期を迎えるのがイヤで、自分から行けないタイプで、喋りかけられるのを待つタイプでした。そうしたら周りから“話しかけるなオーラ”が出ているって言われまして、それじゃダメだと思いました。まずは名前を覚えて名前で呼び合うのが一歩かなと思います」とアドバイス。岡崎からは「共通点とかを見つけたり、自分の好きなことを話したりすると話せると思うので、そこから引き出してみては」との提案が出た。
高校生のうちにやっておくべきことは?
さらに、高3女子からは「高校生のうちにやっておいた方がいいことや、やらなくて後悔したことは?」との質問。制服が着られなくなったことが寂しいと語る中川は、「制服を着ていろんなところに友だちと遊びに行ったりとか…というのは学校的にはあんまり?」と気にかけ、先生からバッテンのサインが出ると「お休みの日に制服を着て遊びに行きましょう(笑)。制服を着て友だちと写真を撮ったりしておくと絶対にいいと思います」と勧めた。一方、「運動部に憧れがあった」という岡崎は、「実際入りはしなかったんですけど、卒業してから、何か学生時代に打ち込んで没頭するものを経験しなかったので、そういうことを経験しておくと、その先卒業しても何か生きてくるものがあるんだろうなと思う」と自身の経験を踏まえて回答。「何かそういうものを見つかるといいだろうなと思います」と語った。
中川大志「想像していたのと違う」
また、2人からの逆質問に答えてくれた高校生に、特別なご褒美として中川はから“頭ポンポン”してもらえるという企画も行われ、男子生徒と女子生徒それぞれ1名ずつを選出。男子生徒は、中川の「将来の夢は?」の質問に「まだないです」、「何歳で結婚したい?」には「まだ分からないです」と塩対応で、「ちょっと想像していたのと違う…」と中川を戸惑せつつも、「よくできました」と“頭ポンポン”されていた。
映画「ReLIFE(リライフ)」
トラウマをかかえた27歳・ニートの海崎新太(中川)が、1年限定で見た目だけ17歳に若返り、中身は大人のまま疑似体験の高校生活を送る「リライフ」の被験者になるという様を描いた同作。岡崎は、新太のクラスメイト・小野屋杏を演じた。(modelpress編集部)
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