Hey! Say! JUMP山田涼介主演「鋼の錬金術師」初出しシーン満載の新映像解禁
2017.04.07 05:00
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画「鋼の錬金術師」(12月1日公開)の最新映像が公式サイトにて公開された。
同作は月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年に渡り連載された荒川弘氏による同名コミックを実写映画化。シリーズ全世界累計7000万部超のベストセラーとなっており、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、ゲーム、小説版などマルチに展開されてきた。兄弟の感動的な冒険譚を描く。
錬成は失敗。エドは左脚を、アルは身体すべてを代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き換えに、アルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功。弟の身体を元に戻すために命をかけるエドと、鎧姿となってしまった心優しい弟のアル。奪われてしまったすべてを取り戻すための兄弟の壮大な冒険が始まる。
解禁された映像では、エドの鋼の義肢“機械鎧(オートメイル)”、先日解禁された場面写真が大きな話題となったアルの石獣と戦う姿、そしてエドが武器を錬成するシーンなど、ファン待望の初出し映像が満載。錬金術を駆使した壮大なアクションを予感させる内容となっている。
さらに曽利監督は同作の映像技術について「ハリウッドは日本よりかなり先を行っているのは事実です。今まで日本の技術では手の届かなかったところへ“高く飛べば届くかもしれない”というところまで、充実した技術が揃ってきました。そんな今だからこそ、この作品に挑戦したい。本作で前人未到の領域に手をかけてみたい。しかし技術というのは、あくまでも作品の下支えであり“ストーリー”が第一。ストーリーに技術がしっかりと寄り添うことができれば、本当に素晴らしいことだと思います」と熱い思いを語った。(modelpress編集部)
物語の始まりを映し出した予告II
公開された最新映像「予告II」では、少年時代の兄弟のシーンから始まる。錬金術の天才的な才能を持つ幼い兄弟は、亡き母親に会いたいという一心から、“人体錬成”の理論にたどりつく。弟のアルは躊躇するが、エドは「もう一度母さんに会いたくないのか?」とエドに問い、アルは戸惑いながらも同意。しかしそれは、決して踏み入れてはならない、禁断の錬金術だった。錬成は失敗。エドは左脚を、アルは身体すべてを代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き換えに、アルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功。弟の身体を元に戻すために命をかけるエドと、鎧姿となってしまった心優しい弟のアル。奪われてしまったすべてを取り戻すための兄弟の壮大な冒険が始まる。
解禁された映像では、エドの鋼の義肢“機械鎧(オートメイル)”、先日解禁された場面写真が大きな話題となったアルの石獣と戦う姿、そしてエドが武器を錬成するシーンなど、ファン待望の初出し映像が満載。錬金術を駆使した壮大なアクションを予感させる内容となっている。
曽利文彦監督が語る見どころ
巨匠ジェームズ・キャメロン監督のもとで「タイタニック」のCGアーティストとしても参加していた曽利文彦監督は「この『鋼の錬金術師』の前半のストーリーで一番刺さるのは、小さな子供たちが母親を取り戻したいという一心で禁忌に触れる“タブー”を冒してしまう部分。その見返りが容赦ない天罰という、年齢といったことは一切関係なく背負ってしまうのがある意味リアルです。命というものに係わるタブーを冒してしまった子供たちの背負ったものの大きさというのが、この映画の中核のテーマでもあるのです」と、今回解禁となった映像にあたる禁忌を破ってしまう、すべての始まりシーン、そしてその出来事が映画の壮大なテーマに繋がること明かしている。さらに曽利監督は同作の映像技術について「ハリウッドは日本よりかなり先を行っているのは事実です。今まで日本の技術では手の届かなかったところへ“高く飛べば届くかもしれない”というところまで、充実した技術が揃ってきました。そんな今だからこそ、この作品に挑戦したい。本作で前人未到の領域に手をかけてみたい。しかし技術というのは、あくまでも作品の下支えであり“ストーリー”が第一。ストーリーに技術がしっかりと寄り添うことができれば、本当に素晴らしいことだと思います」と熱い思いを語った。(modelpress編集部)
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