実写版「ジョジョ」伊勢谷友介のビジュアル公開に反響「尊い」「ワクワクしてきた」

これまで、各キャストのビジュアルが解禁される度に大きな話題を読んできた同作だが、ラストを飾るのは、伊勢谷演じる空条承太郎のビジュアル。

承太郎は、“ジョースター家”の人間で、主演の山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）演じる東方仗助とは血縁上「甥」にあたるが、仗助を導いていく存在となる。原作のファンだったという伊勢谷は「空条承太郎には、中学のころから恐ろしいほど憧れていた」と語り、「承太郎と伊勢谷友介は全く別人格なのでそのギャップを埋めるのが難しかった」と苦労を明かす。

しかし「三池（崇史）監督のアイディアが随所に溢れてくる撮影は凄く刺激的で、楽しませて頂いた」と充実した模様。また「スペインでは日本では味わえない爽やかな気分で撮影が出来た。この街の中であるからこそ、ジョジョの衣装が馴染み、違和感がないと思うので期待している」と同作の出来栄えに自信をのぞかせている。

実写映画「ジョジョの奇妙な冒険」とは

19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。

キャストには主人公・東方仗助役の山崎をはじめ、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎役を山田孝之がそれぞれ演じる。

ネット上の反応は？

伊勢谷のビジュアが公開されると、

「カッコいい！」

「ワクワクしてきた～。早く映画見たい」

などの声が上がった。（modelpress編集部）