福士蒼汰と小松菜奈が映画のロケ地・京都でレッドカーペットイベント

福士蒼汰&小松菜奈「自然と楽しめた」デートシーンの撮影秘話を明かす

2016.12.07 10:43

俳優の福士蒼汰と女優の小松菜奈が6日、共演した映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(12月17日公開)のロケ地・京都で行われたレッドカーペットイベントに出席した。

  
風光明媚な京都ロケも話題となっている同作は、高寿(福士)と愛美(小松)が訪れる数々のデートスポットがtwitterやInstagramで数多くアップされ、公開前にもかかわらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。

そんなファンから呟かれていた「京都を舞台とした映画だから、是非2人で京都に来てほしい!」という声に応え、ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」を福士と小松が再び訪れ、映画の大ヒット祈願と1300年の歴史を持つ伏見稲荷大社で“史上初”となるレッドカーペットアライバルイベントを実施した。

小松菜奈、福士蒼汰

福士蒼汰&小松菜奈がロケ地の京都に再び

天候にも恵まれた青空の元、主題歌であるback numberの「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は京都らしさ満点の人力車で登場。会場には、事前応募で集まった600人を遥かに上回る約3000人のファンが2人の姿を一目見ようと会場に集まった。

人力車で登場
約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士は「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も(イベントと同じ)午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」とコメント。小松も「平日なのにこんなに沢山の方が集まってくださって、本当に嬉しいです」と感激していた。

イベントの様子

デートシーンの撮影秘話

京都で撮影したデートシーンについて、福士は「ほとんどのデートシーンに細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と紹介。小松も「デートシーンは、2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とアピールした。

小松菜奈、福士蒼汰
同作は、累計150万部を突破した七月隆文氏の人気小説が原作。京都の美大に通う20歳の学生・高寿(福士)と、高寿が一目惚れした・愛美(小松)の2人が背負う、切ない運命を描く。(modelpress編集部)

小松菜奈、福士蒼汰

福士蒼汰 コメント

今日、すごく歴史のある伏見稲荷大社という場所で祈願イベントを行えたことはすごく光栄だなと思います。こんなに沢山の方々に集まっていただき、皆さん本当にありがとうございます。すごく嬉しいです。(レッドカーペットを歩くのは)少し恥ずかしかったです(笑)ここを歩くのはなかなかできませんし、史上初ということで、どういう気持ちでいたらいいのか分からなかったです(笑)

映画は、ほとんどのデートシーンに細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います。高寿の成長ストーリーでもあるので、最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました。この映画は時間を見つめ返す映画です。是非大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います。

小松菜奈 コメント

撮影で1ヶ月と少し京都に来ていましたが、2人でまたここに帰ってくることができて良かったなと思います。今回「ぼく明日」で大ヒット祈願をすることができてとても光栄に思いました。デートシーンは、2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います。撮影中は、常に笑顔でいることを心がけていました。辛い時に辛い表情をするのではなく、明るく振舞っているほうが心にぐっとくるのかなと思ったので、明るく楽しんでいるようにしました。一緒に撮影していても現場も和気あいあいとしていたので本当に楽しくて、いい思い出が沢山あります。今日は短い時間でしたが、ここにいる皆さんと同じ時間を過ごせて良かったです。
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