藤原竜也演じる夜神月が「デスノート Light up the NEW world」で復活(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

藤原竜也「デスノートLNW」に登場 “夜神月”が衝撃の復活

2016.10.14 22:30

俳優の藤原竜也が、映画「デスノート Light up the NEW world」(10月29日公開)に出演していることがわかった。2006年に公開された映画「DEATH NOTE」、「DEATH NOTE the Last name」で、主人公・夜神月(やがみ・らいと)を演じた藤原が、10年ぶりにキラ=夜神月を再び演じる。

  
今作は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を駆使して凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原)と、命をかけてキラを食い止めた世界的名探偵・L(松山ケンイチ)の天才同士の対決を描いた実写映画「DEATH NOTE」から、10年を経た世界が舞台。デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)が、6冊のデスノートを巡り、三つ巴の争いを繰り広げる。

藤原竜也の出演が明らかに(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

藤原竜也が10年ぶりに夜神月を演じる

当時と同じ黒いスーツで撮影現場に現れた藤原はまさに月その人で、10年の時の経過をまったく感じさせないほど。10年ぶりに月を演じた藤原は「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています」とコメント。今作への参加を「今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と振り返った。

前作からシリーズをプロデュースしてきた佐藤貴博プロデューサーは「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして『月の復活』を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことが出来ました。デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?」と期待をもたせ「藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。二人の天才の逆襲をお楽しみに!!」と呼びかけた。(modelpress編集部)

映画「デスノート Light up the NEW world」のワンシーン(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

藤原竜也 コメント

『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています。

今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました。

佐藤貴博プロデューサー コメント

10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして「月の復活」を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことが出来ました。デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。二人の天才の逆襲をお楽しみに!!
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