実写「ジョジョ」主演・山崎賢人「とにかく頑張るしかない」ビッグプロジェクト始動への意気込み語る
2016.09.28 15:18
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28日、都内で行われた会見で荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化が発表された。三池崇史監督がメガホンをとる今作のタイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で2017年夏公開。主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)をはじめ、キャスト7人が登壇した。
映像とBGMのド派手な演出と共に壇上に呼び込まれた主人公・東方仗助役の山崎は、緊張を振り払うように「よろしくお願いします!」と大きな声であいさつ。「とにかく頑張るしかない。不安がたくさんある分、楽しみで仕方がない。頑張りたいと思います」と力強く意気込みを述べた。
このオファーを受けて原作を読み始めたという山崎。「本当に『ジョジョの奇妙な冒険』という世界観にどっぷりハマって、1部から8部まで漫画を買いました。今7部を読んでいます。読み返したくなる部分もたくさんある」と魅力を語り、演じる仗助については「正義感があり、すごく優しくて、でもめちゃくちゃ強い。人間としてかっこいいなと思いながら、この役をできることに誇りを持ってやりたいなと思う」と話した。
撮影に向けて準備していることを聞かれた場面では、「体格のいい東方仗助に近づくべく筋トレをしています」と明かしたが、続けて「東方仗助は髪型をけなされるとものすごくキレてしまうので、そういう部分だったり…」と話し、共演陣の頭には「?」マーク。すかさず山田が、その“成果”を試そうと「髪型変だよ!」と水を向けたが、山崎は「ここではちょっとまだ…。(役作りが)できてない(笑)」とタジタジでギブアップし、笑いを誘った。
今作はより原作の世界観に近づけるため、スペインロケで大半を撮影することも明かされた。(modelpress編集部)
神木隆之介、小松菜奈ら豪華キャスト
東宝株式会社とワーナー ブラザース ジャパン合同会社の2社が初めて共同製作・配給する大型プロジェクトとして始動した映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、原作から日本が舞台となる第4部を実写化。この日の会見には山崎をはじめ神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)ら計7人のキャストが登壇。ほか観月ありさ(東方明子役)、國村隼(東方良平役)の出演が発表された。このオファーを受けて原作を読み始めたという山崎。「本当に『ジョジョの奇妙な冒険』という世界観にどっぷりハマって、1部から8部まで漫画を買いました。今7部を読んでいます。読み返したくなる部分もたくさんある」と魅力を語り、演じる仗助については「正義感があり、すごく優しくて、でもめちゃくちゃ強い。人間としてかっこいいなと思いながら、この役をできることに誇りを持ってやりたいなと思う」と話した。
撮影に向けて準備していることを聞かれた場面では、「体格のいい東方仗助に近づくべく筋トレをしています」と明かしたが、続けて「東方仗助は髪型をけなされるとものすごくキレてしまうので、そういう部分だったり…」と話し、共演陣の頭には「?」マーク。すかさず山田が、その“成果”を試そうと「髪型変だよ!」と水を向けたが、山崎は「ここではちょっとまだ…。(役作りが)できてない(笑)」とタジタジでギブアップし、笑いを誘った。
『ジョジョの奇妙な冒険』
「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートし、現在も「ウルトラジャンプ」誌上で連載が続く荒木氏の代表作。ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドー、2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品で、第1部から第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていく独特の手法で描かれている。今作はより原作の世界観に近づけるため、スペインロケで大半を撮影することも明かされた。(modelpress編集部)
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