唐沢寿明×窪田正孝「ラストコップ」映画化決定「幸せ」「不安でいっぱい」
2016.09.27 17:35
俳優の唐沢寿明と窪田正孝が27日、都内にて行われた日本テレビ系10月期の新土曜ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(よる9時~/10月8日スタート)第1話完成披露イベントに出席。2015年にスタートした同シリーズの集大成として、2017年GWに劇場版が公開されることが発表された。
「ラストコップ」映画化決定
同作は、2015年に「金曜ロードSHOW!」(同局)で放送後、「Hulu」にて続編が配信された刑事アクションコメディ。原作はドイツの人気海外ドラマで、10月8日の第1話を前に、9月3、10、17日の夜9時より3週連続で「episode.0」が放送された。日本版では、主演を唐沢が務め、30年間昏睡状態で時代とズレてしまった規格外の刑事を熱演。バディを組む草食系若手刑事役の窪田とのコミカルな掛け合いに派手なアクションが話題となり、骨太なミステリーとしても、胸を熱くする家族ドラマとしても人気を集めている。
唐沢寿明&窪田正孝コメント
舞台挨拶後、囲み取材に応じた唐沢は「本当にやるのかなって不安でいっぱいです」と半信半疑に語りながらも、ここまで続くシリーズに成長したことについて「これまで経験したことないくらい、作り手が楽しんでる作品。こっちが乗り遅れちゃうくらい楽しんでるので、そこがいいのかもしれません」とコメント。また、窪田は「型にはまらないのがいい。制作側のスタッフさんがやりたいことを全部詰め込んで、こっちがそれを全力でやっています。奇想天外な展開が面白い」「毎回毎回ただただ台本が面白い。映画化になって、それに参加できることが幸せです」と喜びあらわにした。
80年代ファッションを着こなし
なお、舞台挨拶にはこのほか、佐々木希、黒川智花、竹内涼真、藤木直人、和久井映見らドラマキャストとDJ KOOが登壇。唐沢、窪田をはじめキャスト陣は、80年代ファッションを着こなし。会場には、お立ち台も設置され、DJ KOOがパフォーマンスを披露するド派手な演出で盛り上がった。(modelpress編集部)
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