大島優子、背中ざっくりSEXYドレスで降臨　レッドカーペットでハプニングも？　

紅一点となった大島は、真田十勇士役の俳優をはじめ共演の男性陣に囲まれて「今日はスーツ姿の十勇士を見て『惚れ惚れするほどかっこいいな！』と思ったのですけれど、劇中では甲冑姿だったり、忍者姿だったりします。戦う姿、男の生き様というものをすごく胸に焼きつけられた映画だなと思いました」とコメント。

大島は、真田十勇士役の俳優たちとは一緒に撮影する機会は少なかったそうだが「みんな部活みたいなんですよね。学校の男子部みたいな」と撮影現場での男性陣の印象を明かし「本当に仲がよくてワイワイしているのだろうなと思ったので、私はちょっと寂しいですね。仲間に入れていないので」と胸中を告白した。

レッドカーペットでハプニングも？

イベントでは、大島がマイクでしゃべろうとしたとき、大島の耳からイヤリングが外れてしまうというハプニングが。MCが「イヤリングが今、耳元から落ちてしまいましたけど」と声を掛けると、大島はイヤリングを取り付けたが、共演者がジョークで「1千万円のイヤリング！」などとささやくと「1千万じゃないですよ！違いますよ！やめて下さい！」と冷汗をかきながら慌てて否定していた。

松坂桃李、過酷な撮影を振り返る

真田十勇士のひとり・霧隠才蔵役の松坂は「『馬と並走して走ってくれ』と監督に言われました。馬より先に僕達十勇士が先行して走って、『馬が追い付いて来て、同じ位のところを使うから』ということで足がパンパンになりました」と厳しい撮影を回顧。主演の中村も「草がぼうぼう生えているところを走るので、リアルにコケていた人がいましたね」と振り返った。

イベントには、大島、松坂、中村のほか、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、石垣佑磨、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月歩、青木健、加藤雅也、堤幸彦監督が出席。同作は、天下の名将と名高い真田幸村が実は“腰抜け”の武将だっという大胆な発想のもと、圧倒的なスケールと切れ味鋭いアクションで送るエンターテインメント。主演の中村が猿飛佐助役を担当し、映画と舞台が同時期に公開＆上演されるという画期的な試みがなされる。（modelpress編集部）