土屋太鳳&竹内涼真、理想の浴衣デートを妄想「粋なデートをしたい」
2016.08.16 15:52
女優の土屋太鳳と俳優の竹内涼真が16日、都内で行われた映画『青空エール』(8月20日公開)のイベントに浴衣姿で登壇。憧れの浴衣デートについて話題がのぼると、竹内は「したことないし、想像もしなかった」というも、行きたい場所として「お祭りとか花火大会とか」とコメント。竹内の言葉を受け、土屋も「せっかく浴衣を着るのであれば、粋なデートをしたいなと思います。京都、金沢、東京でいったら下町など歴史を感じる場所に行きたいな」とうっとり。すると竹内も「わかる。俺も京都の鴨川に座ったり」と具体的なシチュエーションを明かし、続けて「付き合っている彼女が靴擦れをして、『俺、ちょっとバンドエイド買ってくるわ』、そういう感じの」と妄想を膨らませた。
土屋太鳳&竹内涼真は“夫婦漫才”?
お互いの浴衣姿の印象について、土屋は「浴衣男子っていいなと思います。顔もキリッとしているので。日本男児!」と竹内をべた褒め。竹内も「素晴らしいですよ」と土屋を絶賛した。竹内がジェスチャーで「言うことなしでございます!」と力を込めて土屋を称えると、土屋も同じようにポーズをつけ「ありがとうございます!」とコメント。2人の仲睦まじい掛け合いに、MCからは「夫婦漫才のようなお2人の会話ですね」との声があがった。撮影中の裏話を暴露「太鳳ちゃんの指示に従ったら…」
ともに運動神経抜群で、体育会系として知られる2人だが、竹内は浜松で行われた同作の撮影中に、土屋と2人で浜松の夜の町をランニングしたエピソードを明かす一幕も。「2週間、浜松で『青空エール』を撮ったのですが、夜に一緒にランニングをしに行き、知らない町を感覚だけで1時間走りました。僕が先頭を切っていたのですが、道に迷ってしまって。結果、太鳳ちゃんの指示に従ったら、ちゃんとホテルに帰れました」と苦笑いを浮かべていた。またイベントでは、土屋と竹内が本気の勝負に挑む企画を実施。「肺活量対決」で土屋は、女性の平均が2000~3000㏄のところ「5210㏄」という数字を記録。竹内も、男性の平均3000~4000㏄に対し、「7340㏄」を記録。2人の身体能力の高さに、MCや会場から驚愕の声が上がっていた。
同作は「高校デビュー」「俺物語!!」などを生み出した河原和音氏の累計発行部数390万部突破の同名コミックを実写化。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ(土屋)、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春を描く。(modelpress編集部)
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