高杉真宙、主演映画に“1位”評価「これからもっと頑張ろう」<コメント到着>
2016.08.09 11:00
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俳優の高杉真宙が主演を務め、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にノミネートされた映画『想影』が、観客投票において第1位を獲得。高杉が喜びのコメントを寄せた。
高杉真宙主演『想影』
同作は早稲田大学出身のスタッフで結成された組織「EIGAHANG」による自主映画。「女による女のためのR18文学賞」にて最終選考にノミネートされた、野村実来氏のラブストーリーを実写化している。10年の時を経て、過去の想いと対峙する決心を固めた女性の現在を描く短編恋愛映画で、高杉はヒロインの中村由美(松原菜野花)が長く片思いをする幼なじみの栄大輔役。栄の中学生時代を高杉、大人時代を細田善彦が演じている。
快挙で意気込み新た「これからもっと頑張ろうと思います」
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は若手映像クリエイターの登竜門として2004年にスタート。先月16日から24日までの9日間、13回目の開催を迎えた。来場客による人気投票の集計結果は、審査員による主催者賞の授与とは別で発表。1位の作品は最も観客の支持を集めたとして、まさに「観客賞」とも言える結果となっている。高杉は今回の結果を受けて「『想影』が『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』で観客投票1位を獲得したとお聞きして、本当に嬉しく思います」と喜び、「皆さんが映画祭に足を運んでくださり、作品をご覧頂き、そしてたくさんの方がよかったと評価して投票してくださった事、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と感謝。
今年20歳になった高杉が「同年代の皆さんと組んでもっとお仕事をしたい」との想いから自主映画製作に参加した経緯もあり、「僕と世代の近い若いスタッフの皆さんと一緒に作った『想影』をこうやって評価していただけて…これからもっと頑張ろうと思いますし、また皆さんと一緒に作品を作れたらいいなと思っています」と意気込みを新たにしている。
監督「最高の船出になった」
加藤慶吾監督も「映画を撮る身として、観客の方々から評価される、こんなに嬉しいことはありません。キャスト・スタッフ一同、大変喜んでおります」とコメント。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭という、国内でも有数の規模を誇る映画祭においてこの様な光栄な結果をいただけたこと、本作品にとって最高の船出になったのではと思っております」と胸を張った。なお同作は8月10日(水)19時より、新宿シネマカリテにて特集上映が決定。当日は、監督とヒロインの松原、共演の日高七海が登壇予定。(modelpress編集部)
高杉真宙 コメント
「想影」が「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」で観客投票一位を獲得したとお聞きして、本当に嬉しく思います。皆さんが映画祭に足を運んでくださり、作品をご覧頂き、そしてたくさんの方がよかったと評価して投票してくださった事、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
僕と世代の近い若いスタッフの皆さんと一緒に作った「想影」をこうやって評価していただけて…これからもっと頑張ろうと思いますし、また皆さんと一緒に作品を作れたらいいなと思っています。
8/10のシネマカリテ映画祭でも上映があるので、よかったらぜひご覧ください。本当にありがとうございました。
加藤慶吾監督 コメント
本作が、観てくださった方々にどう受け取られたのか、それを知るすべはなく、上映後も掴まえ所のない感覚に陥っておりました。そんななか、大変喜ばしい吉報です。映画を撮る身として、観客の方々から評価される、こんなに嬉しいことはありません。キャスト・スタッフ一同、大変喜んでおります。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭という、国内でも有数の規模を誇る映画祭においてこの様な光栄な結果をいただけたこと、本作品にとって最高の船出になったのではと思っております。
引き続き、本作をより多くの方に見ていただける様に尽力していくとともに、本映画祭での上映時の盛り上がり、そして今回の結果、それらを原動力にまだまだ作品を作り続けてまいります。この度は、本当にありがとうございました。
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