本田翼&山本美月主演映画、衝撃シーン続く予告編に反響「こんな表情見たことない」「ゾクってした」
2016.07.31 05:30
女優の本田翼と山本美月が主演を務める映画「少女」(10月8日公開)の予告映像が30日、公式サイトにて公開された。男性教師の「みんなもいるだろ?親友。これだけは伝えたい。夢は諦めなければ必ず叶う!」という台詞からスタートする映像は、そんな教師の言葉とは裏腹に、どこか怒りを秘めたような表情の由紀(本田)と、クラスメイトからのイジメにあっている敦子(山本)の姿や、“消えたらいい”“死んだらいい”と少女たちの心の闇が映し出されており、ネット上では、「2人のこんな表情見たことない」「ゾクゾクした」などの反響が寄せられている。
真剣佑&本田翼が超接近
また、ベッドに寝そべる牧瀬(真剣佑)に由紀が顔を近づけるカットや、由紀が敦子を屋上から落とし、冷たい眼差しで「死ぬ瞬間じゃなきゃ意味ないよね」と口にするなど衝撃的なシーンも収録。少女たちの純真さと欲望が入り混じった、美しくも儚ない“死”にまつわる「禁断の世界」が広がっている。
湊かなえ原作の“衝撃ミステリー”
同作は、『告白』『白ゆき姫殺人事件』『夜行観覧車』『Nのために』等、映像化作品を次々と世に送り出してきた湊かなえ氏の同名小説が原作。同級生ある“告白”から、「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という願望にとらわれた由紀と敦子、2人の女子高生の衝撃的な夏休みが描かれている。今回解禁された予告編で流れているのは、男女2人組ユニット・GLIM SPANKYが歌う主題歌「闇に目を凝らせば」。三島有紀子監督の熱烈なオファーによって書き下ろされた同曲は、本作のテーマである“ヨル(夜)の綱渡り”の儚く危うい世界観と、その中で必死に希望を見つけようとする心情が奏でられている。
ファンの反応は?
予告映像の解禁後には、「衝撃的な部分が多すぎて整理できない」
「ストーリが気になって仕方がない」
「また新たな顔が見れそう」
などの声が上がった。(modelpress編集部)
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