土屋太鳳、イメージ覆す“毒舌キャラ”に 人気小説実写映画化で主演「自分をさらけ出していきたい」
2016.07.12 06:00
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2017年公開の映画『トリガール!』に、女優の土屋太鳳が主演することが発表された。同作は、「デビクロくんの恋と魔法」「100回泣くこと」の中村航原作の同名小説を映画化。監督は『ヒロイン失格』の英勉氏がつとめ、土屋はこれまでの“優等生”イメージを覆す挑戦的な役どころを演じる。
主人公は、一浪を経て理系大学に入学した“鳥山ゆきな”。入学早々、一目惚れした先輩に誘われるまま <鳥人間コンテスト>目指す、人力飛行サークルに入会。そこで空を飛ぶことに出会った彼女と、イケメン王子キャラの先輩、ヤンキー被れの先輩との青春ラブコメディーを描く。
オファーを受けた際の心境を「私、土屋太鳳で、鳳凰の鳳(トリ)っていう字が入っているんですけども、普通、人って空を飛べないじゃないですか。このお話を頂いて『私、空を飛べるのかなー』って嬉しかったことを覚えています」と振り返った彼女は、「まだどうなるかドキドキしているんですが、英監督ご自身が凄く面白くて、スピード感があってどこに行くのか分からないようなワクワクする感じなので、私自身も全力でぶつかって一緒に走って空を飛んで行きたいなと思っています」と期待に胸を膨らませている様子。
そして、「毒舌でどんどんツッコミを入れるという要素が私の中にないので、どんな私になるか分からないですが、私が思うに、毒舌の方は裏表がなくて、思ったことをすぐに言葉にできるスピードの速い方なのかなと思います」と役を分析。「まずは琵琶湖へ向かって、未来へ向かって全力で挑戦していきたいと思います。楽しんで、自分をさらけ出していきたいと思います」と新たな挑戦へ意気込んでいる。
なお、撮影は7月中旬~8月を予定。都内近郊での撮影に加え、同月下旬に行われる「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2016」(8月下旬OA)本番での撮影も実施。さらに、自転車の回転でプロペラを回す人力飛行機を操縦するため、土屋はロードバイク練習にも初挑戦している。(modelpress編集部)
(脚本は)凄く面白くて、コントのネタ帳みたいなスピード感のある脚本だなと思いました。このスピード感をお芝居でできたらなと思います。まだどうなるかドキドキしているんですが、英監督ご自身が凄く面白くて、スピード感があってどこに行くのか分からないようなワクワクする感じなので、私自身も全力でぶつかって一緒に走って空を飛んで行きたいなと思っています。
毒舌でどんどんツッコミを入れるという要素が私の中にないので、どんな私になるか分からないですが、私が思うに、毒舌の方は裏表がなくて、思ったことをすぐに言葉にできるスピードの速い方なのかなと思います。ストレートな表現でお芝居をしている時はスッキリしそうだなと思っています。私自身、体育会系の学校に通っていて部活にも入っているので、そんなサバサバした子たちの、ノリというかスピード感みたいなものは懐かしいなと思いながら、脚本を読んでいました。
まずは琵琶湖へ向かって、未来へ向かって全力で挑戦していきたいと思います。楽しんで、自分をさらけ出していきたいと思います。
(鳥山ゆきな役が土屋太鳳さんに決まったことについて)健康的で、自転車を漕ぎまくって、飾らなくて、まっすぐで、ちょっとおっさんぽくて、理系男子を一撃で骨抜きにしてしまう、なかなか魅惑的なヒロインの鳥山ゆきなさん。土屋太鳳さんしか考えられません!素晴らしいキャスティングに感謝してます!
イメージを覆す土屋太鳳「自分をさらけ出していきたい」
「こんなにセリフ量が多い脚本は初めて」と土屋が言うほど、毒舌ツッコミを繰り返す言いたい放題の女子大生“鳥山ゆきな”。本読みでは、女優の新たな一面を見せるヒロイン像を描いてきた英監督によって、どんどん振り切った演技を引き出されていった。オファーを受けた際の心境を「私、土屋太鳳で、鳳凰の鳳(トリ)っていう字が入っているんですけども、普通、人って空を飛べないじゃないですか。このお話を頂いて『私、空を飛べるのかなー』って嬉しかったことを覚えています」と振り返った彼女は、「まだどうなるかドキドキしているんですが、英監督ご自身が凄く面白くて、スピード感があってどこに行くのか分からないようなワクワクする感じなので、私自身も全力でぶつかって一緒に走って空を飛んで行きたいなと思っています」と期待に胸を膨らませている様子。
そして、「毒舌でどんどんツッコミを入れるという要素が私の中にないので、どんな私になるか分からないですが、私が思うに、毒舌の方は裏表がなくて、思ったことをすぐに言葉にできるスピードの速い方なのかなと思います」と役を分析。「まずは琵琶湖へ向かって、未来へ向かって全力で挑戦していきたいと思います。楽しんで、自分をさらけ出していきたいと思います」と新たな挑戦へ意気込んでいる。
原作者も太鼓判「土屋太鳳さんしか考えられません!」
また、英監督は「『ホントに、この変わった女の子やります?』と聞いたら、『やります!』と即答してもらいました。でもその時、台本読んでなかったらしいです。もう発表されたので逃げられません。土屋太鳳さん飛んでもらいます!」と茶目っ気たっぷりにコメントを寄せ、原作の中村氏も「健康的で、自転車を漕ぎまくって、飾らなくて、まっすぐで、ちょっとおっさんぽくて、理系男子を一撃で骨抜きにしてしまう、なかなか魅惑的なヒロインの鳥山ゆきなさん。土屋太鳳さんしか考えられません!素晴らしいキャスティングに感謝してます!」と太鼓判を押した。なお、撮影は7月中旬~8月を予定。都内近郊での撮影に加え、同月下旬に行われる「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2016」(8月下旬OA)本番での撮影も実施。さらに、自転車の回転でプロペラを回す人力飛行機を操縦するため、土屋はロードバイク練習にも初挑戦している。(modelpress編集部)
土屋太鳳コメント
(出演オファーを受けて)一番最初に、「もしかしたら自分、空飛べるのかな」って嬉しかったです。私、土屋太鳳で、鳳凰の鳳(トリ)っていう字が入っているんですけども、普通、人って空を飛べないじゃないですか。このお話を頂いて「私、空を飛べるのかなー」って嬉しかったことを覚えています。(脚本は)凄く面白くて、コントのネタ帳みたいなスピード感のある脚本だなと思いました。このスピード感をお芝居でできたらなと思います。まだどうなるかドキドキしているんですが、英監督ご自身が凄く面白くて、スピード感があってどこに行くのか分からないようなワクワクする感じなので、私自身も全力でぶつかって一緒に走って空を飛んで行きたいなと思っています。
毒舌でどんどんツッコミを入れるという要素が私の中にないので、どんな私になるか分からないですが、私が思うに、毒舌の方は裏表がなくて、思ったことをすぐに言葉にできるスピードの速い方なのかなと思います。ストレートな表現でお芝居をしている時はスッキリしそうだなと思っています。私自身、体育会系の学校に通っていて部活にも入っているので、そんなサバサバした子たちの、ノリというかスピード感みたいなものは懐かしいなと思いながら、脚本を読んでいました。
まずは琵琶湖へ向かって、未来へ向かって全力で挑戦していきたいと思います。楽しんで、自分をさらけ出していきたいと思います。
英勉監督コメント
土屋太鳳さんにお会いした時、「ホントに、この変わった女の子やります?」と聞いたら、「やります!」と即答してもらいました。でもその時、台本読んでなかったらしいです。もう発表されたので逃げられません。土屋太鳳さん飛んでもらいます!原作者中村航氏コメント
尊敬する競技へのリスペクトを込めて、熱くて愉快な小説を書きました。スクリーンに飛び立つ人力飛行機、想像するだけでワクワクします。楽しみにしています!(鳥山ゆきな役が土屋太鳳さんに決まったことについて)健康的で、自転車を漕ぎまくって、飾らなくて、まっすぐで、ちょっとおっさんぽくて、理系男子を一撃で骨抜きにしてしまう、なかなか魅惑的なヒロインの鳥山ゆきなさん。土屋太鳳さんしか考えられません!素晴らしいキャスティングに感謝してます!
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