神木隆之介、出演作ヒットも「複雑な気持ち」 長瀬智也との熱唱に会場歓喜
2016.07.04 19:25
TOKIOの長瀬智也と俳優の神木隆之介が4日、都内で行われた映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の大ヒット御礼舞台挨拶に、宮藤官九郎監督とともに登壇した。公開から9日間で観客動員50万7512人、興行収入6億7075万1300円を突破するなど、大ヒットしていることについて長瀬は「数字を聞いてもピンとこない」と言いつつも、「今回、鬼ヒット祝いのイベントをいうことで、監督とはいくつもの作品をやってこさせてもらいましたが、こういう形で数字的に褒められるのは初めてなので、リアクションに困ります(笑)」と自虐的なコメントをして笑いを誘った。
また長瀬は「どんなときも同じ気持ちでやってきましたし、こういう形で鬼ヒットした作品が(監督と)ずっと一緒にやってきたコメディだったということに、すごく嬉しく思います」と感慨深げに語ると、会場から温かい拍手が起こった。
これに宮藤監督は「ある意味拷問ですよね」と観客に投げかけて笑いを誘い、長瀬は「皆さんが歌い叫ぶまでやりますからね」とコメント。さらに長瀬は「作戦Bですね」と観客を立たせ、神木も「あまり恥ずかしくない感じの暗さと音の大きさにしてください」とスタッフにお願いした。
そして長瀬は「まず自分たちが歌いましょう。オレ本気で歌う」と宣言して観客を盛り上げ、2回目は無事に大盛り上がり。長瀬は「映画館がライブハウスと化しましたね」と喜び、「一人残らず地獄です」と観客を讃えた。(modelpress編集部)
神木隆之介「感謝の気持ちでいっぱい」
一方の神木は「本当に嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げ、「正直、6億いくらの1,300円と聞いてもピンとこないんですけど、それだけたくさんの方に、僕が映画の中で拷問されているところを見られているんだなと思うと、複雑な気持ちです」と吐露。「皆さんに楽しんでいただけていて、すごくよかったです」と笑顔を見せた。長瀬智也「映画館がライブハウスと化しましたね」
また、イベントでは同作の主題歌を観客と一緒に大合唱する企画も行われたが、最初にそれを聞いた観客の反応がイマイチだったことに気づいた長瀬は「勘弁してくれって空気が…」と不安がり、実際に1度合唱したが、案の定盛り上がりは今ひとつに。これに宮藤監督は「ある意味拷問ですよね」と観客に投げかけて笑いを誘い、長瀬は「皆さんが歌い叫ぶまでやりますからね」とコメント。さらに長瀬は「作戦Bですね」と観客を立たせ、神木も「あまり恥ずかしくない感じの暗さと音の大きさにしてください」とスタッフにお願いした。
そして長瀬は「まず自分たちが歌いましょう。オレ本気で歌う」と宣言して観客を盛り上げ、2回目は無事に大盛り上がり。長瀬は「映画館がライブハウスと化しましたね」と喜び、「一人残らず地獄です」と観客を讃えた。(modelpress編集部)
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