山田孝之「ウシジマ」少年時代、200人超オーディションで17歳の“原石”抜擢 繊細な演技に支持
2016.06.30 13:17
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10月22日公開の映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』にて、山田孝之演じる主人公・ウシジマ(丑嶋馨)の中学生時代に17歳の俳優、狩野見恭兵(かのみ・きょうへい)が抜擢された。200人超が参加したオーディションには山田も足を運び、議論の末にまだキャリアの浅い“原石”狩野見に決定。29日、都内で行われたキャスト発表会見に登壇した狩野見は「オーディションでは山田さんがいらっしゃる中でやったこともあってすごい緊張したのを今でも覚えています。今もすごい緊張しています」と初々しく挨拶した。
真鍋昌平氏の同名コミックスを原作に、ヤミ金「カウカウファイナンス」の冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマを山田が演じる人気シリーズ。2010年の深夜ドラマ「Season1」から6年、シリーズのクライマックスを飾る今作ではウシジマが金融の世界に入ることになった過去の因縁、ルーツが描かれる。
狩野見はソニー・ミュージックアーティスツ所属、1999年5月26日生まれ、静岡県出身。2015年に映画『くちびるに歌を』篠崎シュウヘイ役で俳優デビュー。主な出演作はドラマ「謎解きLIVE『美白島殺人事件』」(NHK BSプレミアム/16)、映画『ホテルコパン』(16)など。
キャスト陣が撮影のエピソードを語る場面で、山田が「狩野見くんのエピソード聞きたいです」と話を振ると、狩野見は「僕はいつも声が高めなんですが、監督に低めの声を出してとよく言われました。特に大きい声で呼ぶときは高くなっちゃうらしくて、“低く出すけどでかく出せ”というギャップがすごかったです」と苦労したことを告白。そんな狩野見の演技に、山口雅俊監督は「(ウシジマ役の)山田くんは瞬きを一切しないので、狩野見くんも瞬きをしなかった」と振り返り、共演のやべきょうすけも「歩き方や食べ方、非常に細かい所まで忠実にやってくれている」と太鼓判を押した。
ほか『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』には永山絢斗、安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太朗、最上もが、玉城ティナらが出演。『闇金ウシジマくん Part3』(9月22日公開)と2ヶ月連続公開されるほか、映画に先駆けて7月からTVドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」がMBS・TBSほかにて放送スタートする。(modelpress編集部)
狩野見はソニー・ミュージックアーティスツ所属、1999年5月26日生まれ、静岡県出身。2015年に映画『くちびるに歌を』篠崎シュウヘイ役で俳優デビュー。主な出演作はドラマ「謎解きLIVE『美白島殺人事件』」(NHK BSプレミアム/16)、映画『ホテルコパン』(16)など。
繊細な役作りに太鼓判
山田が6年間かけて熟成させてきた“ウシジマ”がついに完結、その少年時代とあってオーディションは難航。狩野見は「不安ももちろんあったんですけど、自分なりに通学の時に歩き方や階段の降り方をウシジマ社長を真似しました。とても複雑で、でも前向きな14歳を精一杯演じさせていただきました」と役作りについて語った。キャスト陣が撮影のエピソードを語る場面で、山田が「狩野見くんのエピソード聞きたいです」と話を振ると、狩野見は「僕はいつも声が高めなんですが、監督に低めの声を出してとよく言われました。特に大きい声で呼ぶときは高くなっちゃうらしくて、“低く出すけどでかく出せ”というギャップがすごかったです」と苦労したことを告白。そんな狩野見の演技に、山口雅俊監督は「(ウシジマ役の)山田くんは瞬きを一切しないので、狩野見くんも瞬きをしなかった」と振り返り、共演のやべきょうすけも「歩き方や食べ方、非常に細かい所まで忠実にやってくれている」と太鼓判を押した。
ほか『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』には永山絢斗、安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太朗、最上もが、玉城ティナらが出演。『闇金ウシジマくん Part3』(9月22日公開)と2ヶ月連続公開されるほか、映画に先駆けて7月からTVドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」がMBS・TBSほかにて放送スタートする。(modelpress編集部)
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