「Popteen」前田希美、乃木坂46生駒里奈と「ちょっと早めの同窓会」

前田希美「ちょっと早めの同窓会のような」

同作は15年8月に公開された山田雅史監督による映画『コープスパーティー』の続編。同シリーズをきっかけに2人は仲良くなり、ファンからは“いこのん”の愛称で親しまれている。前田は「ロケ地が同じだったので、みんなで帰ってきたんだなって思って嬉しかったです。ちょっと早めの同窓会のような」と笑顔を見せ、生駒も「クランクインの当日の朝、車がみんな一緒だったんですけど、現場に着いた時にみんなで『あ～久しぶりに帰ってきたな』って言いながら車を降りました」としみじみ振り返った。

ここに注目！

今作では前作で死んだ友だちを取り戻すべく、切なる想いで生還の道を模索する女子高生の姿を描く。生駒は引き続き中嶋直美を、前田は篠崎あゆみを演じる。前田は「前作ではあゆみのおまじないがきっかけでみんなを苦しめてしまったので、あゆみの心境の変化を見てほしいです」とメッセージを送った。映画は7月30日よりシネ・リーブル池袋、立川シネマシティほか全国順次ロードショー。（modelpress編集部）

ストーリー

呪いのおまじない「しあわせのサチコさん」を行い、怨霊の棲む異空間へと飛ばされた女子高校生の直美（生駒里奈）は、幼なじみの哲志（池岡亮介）や親友の世以子（喜多陽子）など、多くの仲間を失った。あれから半年。生き延びたあゆみ（前田希美）と直美は、死んだ友だちを取り戻すべく、悲劇の舞台となった天神小学校へと戻ってくる。同じおまじないで別の学校から囚われて来た刻命（青木玄徳）たちとも合流し、切なる想いで生還の道を模索する。だが、待っていたのは繰り返す「死の運命」に囚われた、仲間たちとの再会だった。命と心を弄ぶ、残酷な運命の歯車は、ゆっくりと廻り始める…。