トリンドル玲奈、しっとり着物姿で登場 突然の役柄変更に困惑
2016.05.04 22:02
モデルで女優のトリンドル玲奈が4日、都内で行われた映画「任侠野郎」(6月4日より全国順次公開)完成披露試写会後の舞台挨拶に、漫画家でタレントの蛭子能収、脚本家の福田雄一氏、NGT48の北原里英らとともに登壇した。
同作は、漫画家として人気の蛭子が、俳優として長編映画初主演を務めた任侠映画で、かつて関東一円に名を響かせた元若頭の柴田源治(蛭子)が、過去と決別して静かに暮らしていたが、義理と人情が絡み合い、抗争に巻き込まれる姿を描く。
すると福田氏から「蛭子さんの娘のほうが無理あるでしょ」と横槍を入れられると、「そうですよね。(組長のほうが)正解だと思って、現場に行ったら、すごく和やかなムードで、ヤクザ映画だから怖いのかなと思ったら、フワーっとしていて(笑)」と笑い、周りからは「蛭子さんが主演でピリッとした雰囲気にはならないよ」と突っ込まれていた。
このほか、同舞台挨拶には俳優のやべきょうすけ、徳永清考監督も登壇した。(modelpress編集部)
ヤクザの組長役を演じたトリンドル玲奈「最初、蛭子さんの娘役と聞いていて…」
ヤクザの組長役を演じたトリンドルは、演じての感想を聞かれると「最初、蛭子さんの娘役と聞いていて、衣装合わせに行ったら組長になりましたって言われて(笑)」と突然の役柄変更があったことを告白し、「(役柄が変わって)ノーとも言えないですし…」と困惑した胸の内を吐露。すると福田氏から「蛭子さんの娘のほうが無理あるでしょ」と横槍を入れられると、「そうですよね。(組長のほうが)正解だと思って、現場に行ったら、すごく和やかなムードで、ヤクザ映画だから怖いのかなと思ったら、フワーっとしていて(笑)」と笑い、周りからは「蛭子さんが主演でピリッとした雰囲気にはならないよ」と突っ込まれていた。
トリンドル玲奈、蛭子能収の印象は?
また、蛭子の印象について聞かれると、トリンドルは「とっても真面目で、台本を常に持っていらして…」と、同舞台挨拶でも名前を間違えないように台本を片手に持つ蛭子を見ながらコメントをした。北原里英、セクシーなシーンについて「誇りとプライドを持って挑ませていただきました」
一方、佐藤二朗演じる組長の愛人役を演じた北原は、セクシーな衣装で組長とイチャつくなど、劇中でセクシーなシーンが多いことについて「また今回も体を張るようなシーンが多いなと思ったんですけど、AKB48グループの中で、(ドラマ「みんな!エスパーだよ!番外編 ~エスパー、都へ行く~」など)パンチラをさせたら1番だという誇りとプライドを持って挑ませていただきました」とコメントして会場を沸かし、周りから「チラどころじゃないでしょ」と突っ込まれる一幕も。北原里英「りえは近くで見てもキレイだね」
また、佐藤との共演については「佐藤二朗さんをあんなに至近距離で眺めることもなかなかないと思いますし、佐藤さんと以前共演したことがあって『りえ』と呼ばれているんですけど、『りえは近くで見てもキレイだね』って言ってもらいました(笑)」と嬉しそうにエピソードを明かした。このほか、同舞台挨拶には俳優のやべきょうすけ、徳永清考監督も登壇した。(modelpress編集部)
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