村上虹郎の存在感がすごい “未知数の魅力”に菅田将暉「イエーイの世界」
2016.04.21 21:20
俳優の柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、真利子哲也監督が21日、都内にて行われた映画「ディストラクション・ベイビーズ」(5月21日公開)完成披露舞台挨拶に出席。登壇者の中で19歳最年少となる村上。柳楽、菅田、小松という豪華な先輩たちに囲まれながらも、それに負けないオーラと個性的なファッションで独特な存在感を放っていた。
村上淳を父、UAを母に持ち、2014年「2つ目の窓」で映画初出演にして主演デビュー。2015年、フジテレビ系スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でじんたん役を演じたことで一気に知名度を上げた。
そんな彼の印象を聞かれた菅田は、「すげぇフレンドリーに絡んできた。“イエーイの世界”」と表現。映画ではワンシーンのみ共演、クランクイン前舞台挨拶で会ったのが初で、その後再会を果たした際には「菅田くんだー!イエイ、イエーイ!」と抱きつこうとしたそう。村上本人は「覚えてない」「やってないっす」と主張するが、菅田はインパクトのある再会に「人間として分かんないぞって(思った)」と未知数の魅力を感じたようだった。
“未知数の魅力”に菅田将暉「人間として分かんないぞ」
この日、舞台挨拶が行われた劇場はデビュー作「2つ目の窓」が公開された思い出の場所。初の舞台挨拶もここだと言い、「大好きな先輩方と大好きな作品で戻って来れて嬉しいです」と感慨深い様子で挨拶。そんな彼の印象を聞かれた菅田は、「すげぇフレンドリーに絡んできた。“イエーイの世界”」と表現。映画ではワンシーンのみ共演、クランクイン前舞台挨拶で会ったのが初で、その後再会を果たした際には「菅田くんだー!イエイ、イエーイ!」と抱きつこうとしたそう。村上本人は「覚えてない」「やってないっす」と主張するが、菅田はインパクトのある再会に「人間として分かんないぞって(思った)」と未知数の魅力を感じたようだった。
柳楽優弥主演の青春映画
同作は、真利子哲也監督の商業映画デビュー作で、愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜を舞台にした青春映画。“物の怪に憑かれた”様に喧嘩をくり返す主人公・泰良を演じるのは柳楽。このほか、泰良に興味を持ち、近づく若者・北原裕也を菅田、泰良たちの遊びに巻き込まれる少女・那奈を小松、姿を消した兄・泰良を探す弟・将太を村上がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)村上虹郎 プロフィール
1997年3月17日生まれ。村上淳を父、UAを母に持つ。2014年「2つ目の窓」で映画初出演にして主演デビュー。2015年、フジテレビ系スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でじんたん役で注目を集めた。
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