橋本マナミが初主演「涙が止まらなくなる」 横浜流星と切ない片想い<コメント到着>
2016.04.05 08:00
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タレントの橋本マナミが7月2日公開の映画『イブの贈り物』で初主演をつとめることがわかった。若手注目株のイケメン俳優、横浜流星とのW主演。介護士のヒロイン・美里役で切ない片想いを繰り広げる橋本は「私も演じていて何度も涙が止まらなくなるシーンがありました。この映画には純粋で切なく甘酸っぱい想いがたくさん詰まっています」とコメントしている。
色々な気持ちが交差し揺れ動く作品
電子小説を映画化。美里が働く介護施設にやってきた介護士見習いの穣(横浜)は、すぐに施設内の人気者になり、気難しい入所者の老女・静(星由里子)と親密に。2人の恋を見守る美里も穣にときめき、心揺れるクリスマス前夜を迎える…という純愛ストーリー。監督は『ピカレスク 人間失格』『チャイコイ』などの伊藤秀裕氏。橋本は「今の日本の問題でもある介護の中でおこる日常や、その中での人とのつながり、温かさ、そして恋心、色々な気持ちが交差し揺れ動く作品になっています」と見どころを紹介。「見終わったあとに切ないけど何かホッとするものを感じていただけたらなと思います」と話している。
横浜流星、フランス語に初挑戦
「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクし映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)のメインキャストとしても注目を集める横浜は、初めての介護士役を演じるにあたり「実際に介護士の方にお話をきいて、相手への接し方や話し方などを意識して演じました」と熱心に役作り。フランス語にも初挑戦しており「発音が難しくて苦戦しましたが、星由里子さん演じる静さんとのフランス語での掛け合いも、ぜひ注目して観て頂きたいです」とアピールしている。(modelpress編集部)橋本マナミコメント
今回イブの贈り物では初めての主演という大役をいただき、私は介護施設で働く介護士高島美里を演じさせていただきました。今の日本の問題でもある介護の中でおこる日常や、その中での人とのつながり、温かさ、そして恋心、色々な気持ちが交差し揺れ動く作品になっています。私も演じていて何度も涙が止まらなくなるシーンがありました。この映画には純粋で切なく甘酸っぱい想いがたくさん詰まっています。観てくださる方にそんな気持ちに存分に浸っていただき見終わったあとに切ないけど何かホッとするものを感じていただけたらなと思います。横浜流星コメント
初めての介護士役という事で実際に介護士の方にお話をきいて、相手への接し方や話し方などを意識して演じました。穣は、幼い頃両親が亡くなり祖母に引き取られましたが、祖母も亡くなってからずっと一人で生きてきた孤独な子。一人でいる寂しさを知っているからこそ、施設にいる人たちを家族の様に思うやさしい子です。また、今回フランス語にも初挑戦しました。発音が難しくて苦戦しましたが、星由里子さん演じる静さんとのフランス語での掛け合いも、ぜひ注目して観て頂きたいです。大きな愛で包まれ、心温かく、そして切ないとても素敵な作品です。是非、ご覧下さい。映画『イブの贈り物』
出演:橋本マナミ、横浜流星監督・脚本:伊藤秀裕
7月2日(土)より全国ロードショー
<ストーリー>
美里(橋本マナミ)が働く介護施設に、介護士見習いの穣(横浜流星)がやってきた。彼はすぐに施設内の人気者になり、入所者で、気難しい屋静(星由里子)も彼に心を開いていく。そして、静と穣の関係は、美里が妬いてしまうほど親密になっていった。
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