多部未華子、共演者から疑いの目「今デリケートだから…」
2016.04.01 13:30
女優の多部未華子・俳優の要潤らが1日、都内で行われた映画『あやしい彼女』の公開初日舞台挨拶に出席。映画タイトルにちなんで、「実は多部未華子は20歳」という“怪しい噂”を検証する企画が行われ、「えくぼが20代であるのは珍しい」「顎が未発達で20歳に見える」との指摘や「骨格は10代」などと“疑惑の目”を向けられた多部は、「下の犬歯と犬歯の間に普通は4本の歯があるけれど、私は3本しかない。顎が小さくて生えてこなかった。未発達といえば、未発達です、私は」と一部を認めていた。
多部未華子に年齢詐称疑惑？
また、成人式の写真も披露され、その変わらぬ容姿から“年齢詐称疑惑”をかけられた多部。要から「詐称は今デリケートだからやめてよね」と心配されるも、多部は「いえ、27歳です」とサバ読みを否定した。要潤は「明日のニュースは大賑わい」
一方「100年後の日本人の平均顔」に似ているとの指摘を受けた要は、顔写真を比較されると「似てないよ！間違っていますよ、僕には似てない。顔の輪郭がギザギザだし、どういう髪型よ」とあきれ顔。さらには“未来人”との疑惑もかけられ「嘘ですよ、もしこれに『本当です、未来から来ました』と言ったら、明日のニュースは大賑わい。100年後の未来も知りません。出生届を調べてよ。雑な企画だな」と笑い飛ばしていた。映画「あやしい彼女」とは
2014年に公開された韓国映画『怪しい彼女』を、映画『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』で知られる水田伸生監督がリメイクした同作。毒舌家でトラブルメーカーの73歳・カツ（倍賞美津子）が20歳の容姿を取り戻したことから、髪型も洋服も変えて大鳥節子（多部）として青春を謳歌しようとする姿が描かれている。なお同イベントには、倍賞美津子、北村匠海、志賀廣太郎、小林聡美、水田伸生監督も登壇した。（modelpress編集部）
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