有村架純「あまりにも独特」藤原竜也の才能を証言
2016.03.19 16:10
女優の有村架純と、俳優の藤原竜也がが19日、都内で行われた映画『僕だけがいない街』の初日舞台挨拶に及川光博・石田ゆり子・平川雄一朗監督と出席。自身が演じた漫画家を志す役にちなんで藤原が、同作のポスター写真を手書きで模写した。
有村架純が証言 藤原竜也は「あまりにも独特」
絵描きとしての藤原の腕前を目撃した経験のある有村から「あまりにも独特。1本の線で全部描かれる」と言われつつ30秒程度で作成した藤原だが、上手いとも下手ともいえない微妙な出来栄えに「これは事故。意味のない時間だった。大変失礼しました」と大慌て。加えて子役の鈴木梨央と中川翼からは「上手い。こんな絵は描けません」と気遣わる始末に、藤原は「こんな空気になりますよ!(この企画は)僕の意思ではありません」とぼやいていた。藤原竜也は雨男?
この日はあいにくの空模様で、共に登壇した石田や平川監督から「雨男」と紹介された藤原は「違う、違う」と否定するも「架純ちゃんとの一緒のシーンでは、雨で3日間くらい撮影が飛んだ」と振り返り、さらに「東京に台風が上陸する時にゆり子さんと現場に呼ばれて、台風上陸の時に撮らせてもらった」と雨に縁がある事を自供。それでも藤原は「僕なのかなぁ…違います?違います?」と石田や有村に疑惑を擦り付けようとしていた。人気ミステリーコミックを実写化
同作は、漫画家・三部けいによる、映像化オファーが50件以上殺到したミステリーコミックの実写映画化。自分の身に降りかかる事件を食い止めなければ、何度も同じ時間を繰り返す「リバイバル」現象に巻き込まれた藤沼悟(藤原)が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めようとする。なお、イベントには及川光博も登壇した。(modelpress編集部)
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