綾野剛、瑛太に便乗?先輩におねだり「僕も…」
2016.03.07 18:55
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7日、都内にて映画「64-ロクヨン- 前編/後編」(前編5月7日、後編6月11日公開)完成報告会見が行われ、主演の佐藤浩市をはじめ、綾野剛、瑛太、三浦友和ら豪華俳優陣が集結した。俳優陣は、次々に佐藤との共演に歓喜のコメント。中でも、熱い想いを明かした瑛太には、佐藤が「飯を奢れの合図だと思います。もうちょっと褒めたら上手い寿司屋だったな」と照れ隠しに返す場面もあった。その後は、綾野ら佐藤への“おねだり”を要求するキャストが続出し、笑いを誘うやりとりに会場は盛り上がった。
「クランクイン前日に、『全力でぶつかってこい、全力で受け止めるから』って言ってくださって、気が引き締まりました。現場では緊張したんですけど、全力でやらせていただきました」と感謝した瑛太は、「すべてに気配りされていて、浩市さんのたまに出る素晴らしいギャグで和やかに過ごさせていただきました。『どうだった?』って周りの人によく聞かれるんですけど、本当にパーフェクトな映画だったと思っています」と大絶賛。
一方、佐藤は瑛太との共演を「面白かったです」と振り返り、「もうちょっと褒めたら上手い寿司屋だったな」とニヤリ。瑛太は「すみません、褒め足りなかったですね(笑)」と仲睦まじいやりとりを繰り広げた。
その後は、先輩である三浦も「いつもは年上だから奢ってたけど、今度僕にも奢ってください(笑)」とのっかるなど、和気あいあいとした雰囲気の中、会見は進行した。
“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の誘拐事件(通称:ロクヨン)と、それを起点とした県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、そして14年を経て新たに起きた「ロクヨン」を模倣した誘拐事件を、県警の広報官を中心に描く。
佐藤は「原作を読んだとき、この役はすごく面白いだろうけど大変だろうなと思いました。そういう作品だからこそ腹のくくり方、覚悟の決め方は早かったです」と全身全霊で挑んだことを明かした。(modelpress編集部)
一方、佐藤は瑛太との共演を「面白かったです」と振り返り、「もうちょっと褒めたら上手い寿司屋だったな」とニヤリ。瑛太は「すみません、褒め足りなかったですね(笑)」と仲睦まじいやりとりを繰り広げた。
綾野剛「僕もお寿司…」おねだり失敗?
さらに、自身の役柄について「一人の男が一人の男の背中についていくっていう人間臭さを出せた。それは佐藤さんの背中をみていれば十分でした」と語った綾野は、「浩市さん、僕もお寿司…」と瑛太に便乗しておねだり。しかし、これに佐藤は「聞いてなかった(笑)」ととぼけ顔で、おねだりは失敗に。その後は、先輩である三浦も「いつもは年上だから奢ってたけど、今度僕にも奢ってください(笑)」とのっかるなど、和気あいあいとした雰囲気の中、会見は進行した。
豪華キャスト集結でベストセラー小説を実写化
映画「64-ロクヨン- 前編/後編」は、横山秀夫氏のベストセラー小説を、「ヘヴンズ・ストーリー」(2010)の鬼才・瀬々敬久監督が前後編の2部作で映画化。“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の誘拐事件(通称:ロクヨン)と、それを起点とした県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、そして14年を経て新たに起きた「ロクヨン」を模倣した誘拐事件を、県警の広報官を中心に描く。
佐藤浩市、すべてを注ぎ込む
このほか、会見には榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、永瀬正敏、瀬々監督、横山氏が登壇。佐藤は「原作を読んだとき、この役はすごく面白いだろうけど大変だろうなと思いました。そういう作品だからこそ腹のくくり方、覚悟の決め方は早かったです」と全身全霊で挑んだことを明かした。(modelpress編集部)
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